リアルタイムサービス(3月28日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は203円高の19189円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して8日続落、しかしナスダック指数は上昇して続伸、オバマケア代替法案が撤回された事から一時NYダウも下げ幅を広げましたが、売り一巡後は下げ幅を縮めて終るなど、悪影響も一時的と言う感じでした。
ハイテク株の比率が高いナスダック指数はトランプ政権の政策よりも足元の米経済重視と言う展開で政策不透明感もさほど影響はなし。
昨夜の米国市場の値動きを見て本日の日本市場でも安心感が台頭、円高も一服し、日経平均も買い戻し先行の始まりで一時19200円まで上昇。
米政策不透明感に対する過度な警戒は一旦和らいだと言う感じですが、現状では楽観に転じると言うような状況でもなく、日経平均も買戻し一巡後は戻り売りに押されて一時上げ幅を縮小。
下値は堅いものの、上値も重い、簡潔に言えば安値では先を見据えた買いは入りますが、上値を買い上がるだけの材料は無く、当面は19000円を挟んで上下に振れると言うボックス相場的な値動きが続きそうです。
特に今日は3月期末の配当権利付き最終売買日ですので配当狙いの買いが入り易く、配当狙いの買いが若干日経平均を押し上げると思います。
しかしその様な特殊事情の買いは明日以降はなくなりますので、個々の銘柄も含めて今日の値動きは例外と見ておく方が良いと思います。
明日は日経平均も個々の銘柄も配当分だけ配当落ちとなってその分だけ株価も下がります。
明日以降数日は需給的には株価が下がり易くなると言う事も意識して対応する必要が有ります。
しかし3月期末に向けては日銀のETF買いや年金系資金のドレッシング買いの動きも多少は有りますので、過度に神経質になる必要は無いと思います。
配当取りの買い、配当権利落ちと言う時期的な特殊要因で値動きも若干不安定になるかもしれませんが一時的な事です。
その様な特殊事情が一巡すれば値動きも元に戻ります、引き続き米国情勢、円相場、加えて4月に入れば個々の企業の3月期決算への思惑などが株価を動かす要因になります。
オバマケア代替法案は撤回に追い込まれたものの、今後は減税を含めた税制改革を優先的に米議会では審議されます。
最終的な結果は別にして、減税を議論している間は株式市場も期待が先行し易く、株式市場にもプラスに作用すると思います。
米減税は財政悪化要因になりますので米長期金利の上昇要因、米金利上昇は円安要因となりますので、日本市場にとっては、米減税の審議が続く間は円高も一服し易いと思います。
配当取り狙い以外は今日は何もする事は有りません、後場の対応も保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る