リアルタイムサービス(3月27日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は291円安の18970円で前場を終了。注目されたオバマケア代替法案の採決が、結局は見送られる事になりました。1日延期され、24日に採決される予定でしたが、共和党内の反対派を説得する事が出来ず、採決は見送りに。
しかし米国株は直前に大きく下げていたものの、採決見送りが伝わると急速に下げ幅を縮小、採決見送りとなった結果、減税法案を優先するとトランプ大統領が発言した事が伝わり株価も好感。
NYダウは7日続落となったものの、ナスダック指数は反発、好悪材料混在でやや方向感に欠ける展開でした。
トランプ政権の最優先政策であるオバマケア代替案が採決出来ず、今後の政策に関しても実現性が微妙になったものの、現時点ではまだ大規模減税や財政出動、規制緩和に対しては期待が続いていると言う感じです。
しかし最も可決の可能性が高いと見られていたオバマケア代替法案さえ採決出来ないとなれば、更にハードルが高い大規模減税や財政出動、規制緩和が実現出来るかどうかは不透明感が強まります。
今の所は米経済も好調で、新たな景気刺激策も直ぐに必要と言う状況では有りませんので、過度に警戒する必要は有りませんが、今後の米経済指標やトランプ政権の政策実行力に関しては、これまで以上に注視して行く必要が有ると思います。
本日の日本市場もオバマケア代替法案が採決出来なかった事から円高が進み日経平均も大きく下落。
先にも述べたようにオバマケア代替法案が採決出来なかった事から更にハードルが高い大規模減税や財政出動、規制緩和も難しいとの連想から円高が進んでいます。
しかし中間選挙を考えれば減税法案には議会も反対はしずらく、規模の縮小はされるかもしれませんが、減税法案は採決され可決される可能性の方が高いのではないかと思います。
ただ、減税規模が縮小された場合の株式市場の反応がどうなるかは微妙、それでも好感するのか?失望となるのか?実際に見てみなければなんとも言えません。
米国市場が期待先行のトランプ相場から、一つ一つの政策が実現するのかどうか?現実を見極めながら展開して行くと言う局面を迎えており、米政策の不透明感が日本の株価にも有る程度は悪影響を及ぼすと思います。
しかしそれも日経平均や主力銘柄に言える事で、テーマ株や内需系の小型材料株に関しては限定的です。
銘柄重視の投資であれば過度に弱気になる必要もなく、この先も安値を仕込み吹き上げを待つ、その様な投資スタンスなら、最終的に結果は付いて来ると思います。
米政策の不透明感は円相場の不透明感につながり、主力銘柄などは手掛け難くなります、おのずとテーマ株や小型材料株などへの物色が続きます。
現在保有中の銘柄は全てテーマ株や小型材料株です、引き続き保有継続で、吹き上げを待つ、多少時間は掛かるかもしれませんが、最終的には利食い出来ると思います。
数日は弱含みの展開が続くと思いますが、大局的に見れば一時的な事、今日は買いを急ぐような状況でもなく、後場は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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