週トレ短期売買(3月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/23(木)日経平均株価は△43円の19085円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安で5日続落、ナスダック指数は小幅高で反発と高安まちまちの展開になりました。両指数共に前日に大きく下落していますので昨夜は一旦買戻しが入ると言う展開でした、NYダウは小幅安になりましたが下げ渋りを見せる展開。今夜は米下院本会議でオバマケアの代替法案が採決される見通しです、無事議会を通過出来るかどうかが注目されます。仮に否決された場合は、金融規制の緩和や大規模な減税と財政出動に対する不透明感が強まり、米株式市場も失望感からもう一段の株価下落も有りえます。トランプ政権の政策も、議会で可決されてこそ実行出来ますので、今夜のオバマケア代替法案の採決は、今後のトランプ政権を占う大きな第一関門になります。今日は森友学園問題の証人喚問が有る事から朝方は日経平均も若干乱高下をしましたが、10時から始まった証人喚問の内容が明らかになるに連れて日経平均も落ち着き、徐々に上昇すると言う展開になりました。何か新たな材料が飛び出すのでは?との警戒も有りましたが、参議院での証人喚問ではその様な新たな材料は無く、午後の衆議院での証人喚問に引き続き注目が集まります。しかし参議院と衆議院で質問や発言が大きく変わると言う事も無いと思いますので、今回の証人喚問も、安倍政権を大きく揺るがすと言う事は無いと言う感じです。安倍首相婦人からの100万円の寄付金に関しても、真偽の程は解りませんが、仮に事実であったとしても寄付が法律違反になると言う話ではなく、特別な口利きをしたとの発言も有りませんでしたので、現状では安部政権を揺るがすには材料不足。午後の衆議院の証人喚問を通過すれば株式市場としては懸念材料通過と言う反応になると思います。

 

【当面の相場展望】

森友学園問題の証人喚問は何とか大過なく通過しそうな感じです、あとは今夜のオバマケア代替法案の採決、可決なら日米共に株価上昇、否決なら日米共にもう一段大きく下落、しかし銘柄重視の個別対応なら安値が有れば買いチャンスになると思います。

 

【明日の見通し】

明日の日本市場の動向は今夜のオバマケア代替法案の結果次第です、可決されれば日経平均は19300円台を目指す、逆に否決なら18600円台を目指す、上下どちらに振れるにしろ、明日は大きく動きそうな感じです。

 

【投資アドバイス】

今夜米国ではオバマケアの代替法案の採決が有ります、仮に否決されると、今後政策全てが実行出来ないのでは?との懸念が強まり、米国株も大きく下落しかねません。そうなると円高も進み日経平均も大きく下落すると言う事になりますので、今夜のオバマケアの代替法案の採決は要注目となります。今はテクニカルよりも心理的な要因で動く株式市場ですので、トランプ政権の看板政策の一つである、オバマケアの代替法案の結果はマーケットへの影響も大きいと思います。株式市場関係者のコメントとして、トランプ相場も曲がり角に来た、ヘッジファンドなどが売り仕掛けを始めたなど、米国株が急落するとの弱気見通しを述べる声が徐々に出て来ています。何らかのスキャンダルなどが出て来て、トランプ大統領辞任など、予想外の出来事が有ればその様な状況も当然有り得ますが、その様な予測不可能な出来事を排除して考えれば、現在の世界経済の状況からは大きなクラッシュは無いと思います。米株式市場は依然上昇トレンド継続中と言う状況に有り、ただやや上がり過ぎていますので、上がり過ぎを修正するような調整安は有るかもしれません。NYダウの昨夜の終値は20661ドルですが、テクニカル的に見ればここから500ドル程度の下げは有ったとしてもおかしくは無いと思います。しかしそれでも大局上昇トレンドに変わりは無く、それをクラッシュと言うかどうかは人それぞれです。又、株価が一時的に下振れしたとしても、それをチャンスにすると言う事も可能です、そのような展開が有るかどうかもなんとも言えませんが、仮の話としてその様な一時的な下振れが有ったとしても先を見据えれば利益に繋げる事は出来ると思います。そう言う意味では過度に悲観的になる必要は無いと思います。現時点ではオバマケア代替法案の採決は可決されると見ています、万が一否決となれば安値買いのチャンスになりますのでそれはそれで良し、銘柄重視の対応であれば過度に神経質になる必要も無いと思います。

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