リアルタイムサービス(3月22日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は414円安の19041円で終了。今日は売り先行で安く始まり、その後一旦下げ幅を縮める場面も有りましたが、買い戻し一巡後は再度売り直されて下げ幅を拡大。
後場には日銀のETF買いの動きも予想されましたが、株価を押し上げるほどの効果は無し、明日の森友学園問題の証人喚問が無事通過するまでは押し目買いの動きも一旦見送りと言う感じ。
昨夜の米国株の大幅下げは、トランプ政権の政策実行力への疑念が高まった結果、しかし当初からトランプ政権が掲げる政策に対しては実現は簡単では無いとの見方が有りましたので今更さほど気にする事でも無いと思います。
本質的にはこれまで買われ過ぎた反動が昨夜は出たと言う感じだと思います、これまでに調整らしい展開も無く米国株は推移しましたので、政権発足から大体100日程度が経過しましたので、一旦現実的な見方が強まったのではないかと思います。
しかし足元の米経済は好調、米株には買われ過ぎ感は有りますが、弱気相場に転じるような状況でも有りません。
大局的に見れば米国株も一旦本格的な調整局面を迎える、その様な状況だと思います。
日本市場に関しては、米国株の下落と円高進行、加えて明日の証人喚問と言う政治リスクが嫌気されて今日はリスク回避の売りが強まったと思います。
しかし日経平均や主力銘柄の下げは大きいものの、テーマ株や小型材料株などの下げは限定的です。
さほど慌てる必要も無く、明日もう一段下げる可能性は有りますが、4月以降を見据えるなら特に問題は無いと思います。
明日以降仮にもう一段下落して、保有銘柄が安値買いの好機と言う水準まで下げるなら買い増しを考えたいと思います。
日経平均はもう一段下げても、保有銘柄は余り下げないと言う状況なら、買い増しを考える必要は有りません。
儲け物と言うような安値が有れば買いを考える、そこまでの安値が無ければ、保有銘柄の動向を見守ると言う対応で良いと思います。
日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、今日の下げで日経平均の19600円台突破は先延ばしになりました、まずは下値を探る動きになると思います。
その場合に意識される下値目処は2月安値水準の18800円付近、又は1月安値水準の18600円付近が意識されます。
明日の証人喚問の結果や、当面の円相場の動向などが大きく影響して来ますが、先にも述べたように4月以降を見据えるなら一時的な下振れもさほど悲観する事は無いと思います。
これまで日米株式市場共に強含みの展開が続きましたので、下振れリスクに鈍感になっていた一面も有りますが、企業業績や世界経済の状況を冷静に見渡すと、株価下振れも一時的な事だと思います。
何でも買えると言う訳では有りませんが、銘柄重視でテーマ性の強い銘柄や内需系の好業績割安材料株などに関しては安値には強気対応で臨みたいと思います。
まずは明日の国会での証人喚問の結果を見極め、買い出動を考えるのもそれからです。

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