リアルタイムサービス(3月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は390円安の19065円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、金融規制のドット・フランク法の改正に対して議会民主党が反対を表明し、オバマケアの代替法案については共和党の一部議員も反対を表明。
トランプ政権が推し進めたい政策の実現性に対する不透明感が高まり、昨夜の米国株もトランプ政権下では最大の下げ幅となりました。
トランプ政権の政策実行能力に疑問が高まり、規制緩和や減税など、株式市場が期待先行で織り込んで来た好材料も昨夜は一転して失望の先取りと言う感じです。
株が売られる一方で資金は国債に逃げ込み、米長期金利が低下した事で為替市場では円高が進行、円相場も一気に111円台半ばまで円高が進んでいます。
大局的には円安トレンドに変わりは有りませんが、短期的には日々出て来る材料によって円高に振れる局面も当然あります。
トランプ政権による、大規模な減税と財政出動の実現可能性に不透明感が強まると言う状況になれば当然米長期金利は低下して、日本には円高と言う影響が出ます。
しかしこれも大局的に見れば一時的な事です、現状では過度に悲観する必要は無いと思います。
但し短期的には円高に振れ易い状況ですので、日経平均や主力銘柄に関してはもう暫くは軟調な展開が続くと考えておく方が賢明。
しかしテーマ株や内需系の小型材料株に対する影響は限定的です、多少の下振れは有っても、目先の売りが一巡すれば株価は元に戻ります、又行き過ぎた安値が有れば安値買いのチャンスです。
今日大きく下げているからと言って、買いを急ぐ必要は有りませんが、明日以降の値動きを見ながら買いチャンスと判断出来る銘柄が出て来れば、現在保有している銘柄に関しては買い増しも考えたいと思います。
今日の日本市場の下げに関しては、1円以上の円高が進み、昨夜の米国株も大きく下落していますので日経平均のこの程度の下げは有る意味では妥当な展開です。
しかしテーマ株や内需系の小型材料株の下げは限定的です、現在の保有銘柄に関しては明日以降日経平均がもう一段下げても弱気になる必要は有りません。
今は目先の値動きは余り気にしないで、4月以降と言う少し先を見据えて対応して行けば特に問題は無いと思います。
ざっくりと言えば、安値では少しずつ買いを仕込み、4月に利食いを目指す、このような発想なら何も問題は無いと思います。
今日の後場には日銀のETF買いが入ると思いますが、明日は森友学園問題の証人喚問が有ります、安倍政権を揺るがす材料が出て来るのか?明日の証人喚問を無事通過するまでは、多くの機関投資家などは様子見スタンスが続くと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年4月
« 3月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る