週トレ短期売買(3月21日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

 

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/21(火)日経平均株価は▼65円の19455円で終了。先週末、昨夜の米国市場はNYダウは小幅続落でナスダック指数は小幅続伸と高安まちまちの展開になりました。先週末に開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議では、共同声明から「反保護主義」の文言が削除され、貿易摩擦の広がりへの懸念が強まると言う結果に。G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を受けて為替市場では円高が進み本日の日本市場では1ドル112円台の半ばまで円高が進行。3連休明けとなる本日の日本市場も売り先行の始まりで日経平均は一時19337円まで下げ幅を拡大、しかし売り一巡後は下げ幅を縮めると言う動きで、先週と同じように底堅さは感じる展開です。しかし日経平均は軟調な展開ですが、テーマ株や小型材料株を物色する動きは今日も健在、主力銘柄以外は総じて堅調な展開で、現在保有中の銘柄に関しては何も心配する必要は有りません。先週から、米利上げ、オランダの議会選挙、G20財務相・中央銀行総裁会議と様子見材料が相次ぎましたが、今日はそれらの様子見材料も全て通過。今日は日経平均も下落して始まってはいますが、今後3月末にかけての需給改善を考えれば弱気になる必要は無いと思います。しかし23日には森友学園問題の国会での証人喚問が有ります、安倍政権を揺さぶる何かが飛び出すのでは?この点に一抹の警戒も有りますので、23日の証人喚問を無事通過するまでは日経平均の値動きは上値の重い展開が続きそうです。しかし個別物色は活発、23日を通過するまではその様な相場展開になると思います。

 

【当面の相場展望】

一連の海外イベントは通過しましたが、残るは23日の森友学園問題の証人喚問、ここを無難に通過すれば買い安心感も高まって来ます。保護主義への警戒からどの程度円高が進むか?も株価の重石ですが、大局的には円安基調ですので、円高に対する過度な警戒は不要だと思います。引き続き手掛かり材料不足で上値は重いものの、3月末に向けての買い需要で下値も底堅い展開、今週もやや膠着感の強い展開で、物色の中心は個別物色、その様な展開が想定されます。

 

【明日の見通し】

日経平均に関しては円相場次第、しかし上値も下値も限定的だと思います、物色の中心は個別物色、銘柄重視の対応なら特に問題は無いと思います。

 

【投資アドバイス】

先週末に開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明から反保護主義の文言が削除され、対米貿易黒字を抱える日本にとっては円高要因になると言う結果に。円相場は112円台の半ばまで円高が進み、日経平均も一時19337円まで売り込まれましたが、円相場はその後反転して112円台の後半に、日経平均も売り一巡後には下げ幅を縮小する展開。取り合えず、G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を織り込んだと言う感じ、先週の米FOMCから続いた一連のイベントも、株式市場への大きな悪材料にはならず、日経平均が19400円台を維持している事を考えれば無難に通過したと言う感じです。株価の一段高要因にはなりませんでしたが、もともとその様な期待も有りませんでしたので、ざっくりと言えば御の字と言う感じです。後は23日予定されている森友学園問題の証人喚問が無難に通過すれば海外投資家の買いも徐々に入って来ると思います。万が一にも安倍政権の退陣が浮上するような結果にはならないと思いますが、一抹の懸念も有りますので、23日の証人喚問が無事通過するまでは海外投資家は慎重なスタンスが続くと思います。その間は引き続きテーマ株や小型材料株を中心に物色すると言う展開になると思います、銘柄重視の投資をする限りは、さほど問題は有りませんが、日経平均に関してはもう暫くは上値の重い展開が続きそうな感じです。日本市場の現状としては、緩やかな上昇トレンドは維持していますが、これまでに繰り返し述べて来たように日経平均の19600円台が大きな上値の壁になっています。日経平均は昨年の12月以降、上げ下げを繰り返しながら保ち合い相場が続いており、煮詰まり感はかなり高まってはいますが手掛かり材料不足でなかなか19600円台を抜ける事が出来ません。このようになかなか上に抜ける事が出来ないと言う展開が続き、何らかの悪材料でも出てきた場合には一時的には大きく下振れすると言う展開も無いとは言い切れません。仮に一時的に下振れする可能性としては、大きく円高に振れる、23日の証人喚問で予想外の事実が飛び出し、安倍政権が窮地に陥る、当面はこの2つしかないと思います。しかしこの2つの可能性も、確率的に見れば限りなくゼロに近いと思います。更に言えば仮にその様な最悪のケースになったとしても大きな悪影響を受けるのは主力銘柄と日経平均です。テーマ株や内需系の小型材料株に関しては悪影響も限定的です、そう言う意味でも銘柄重視の発想でテーマ株や内需系の小型材料株を主に買って行くと言うスタンスが今の日本市場では最善の対応だと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はジャスダック銘柄の8927明豊エンタープライズ(本日終値168円)の買いを狙いたいと思います。同社は賃貸アパート開発が主軸で子会社で仲介・管理を手掛けています。投資用賃貸アパートが好調で足元の業績も良好、相続税の増税を背景に富裕層の賃貸アパートへの投資意欲は引き続き高水準。3/16に発表された同社中間決算では売上高は前年同期比で2,7倍と大幅増収となり、営業利益も大幅増益、黒字転換を好感して同社株も急伸、3/17には一時190円まで上昇。本日は短期急騰に対する一旦調整局面と言う展開ですが、足元業績好調、テクニカル的にも上昇トレンド継続中、来期も増収増益基調が続くとの見方も強く、目先の調整が一巡すれば再度上昇に転じる可能性が高いと思いますので、押し目買い狙いで対応したい銘柄となります。明日は160円台で買いを実行、利食い目処は200円接近時、但し130円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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