週トレ短期売買(3月17日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/17(金)日経平均株価は▼68円の19521円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安で反落、ナスダック指数は小幅高で続伸と高安まちまちでやや方向感の欠ける展開でした。

前日に米利上げを無難に通過して大きく上昇していますので、一旦目先の利益確定売りが出たと言う感じです。昨夜はトランプ政権の2018年度(2017年10月~2018年9月)の予算方針が示されましたが、株式市場が期待している大規模な減税やインフラ投資など、全体像を示す予算教書の発表は5月に先送りされ、やや肩透かしの一面も。大規模な減税やインフラ投資などに関しては米議会の承認も必要になりますので、先延ばしされたと言う事は議会の理解がなかなか得られないと言う事の裏返しでも有ります。しかし予算教書の先送りにも米国市場は失望売りが強まる訳でもなく、前向きに考えれば好材料が先延ばしになったと言う感じ。株式市場が前向きな反応を示すと言う事は株式市場の地合いは良好と言う事です、引き続き強含みの展開が続きそうな米株式市場と言う感じです。昨日大引け後に円相場が一時112円台に突入した事もあり今日の日本市場も売りが先行する展開で株価は下落。加えて今夜からドイツでG20財務相・中央銀行総裁会議があり、日本市場は週末3連休、今日はポジションを減らす動きは有っても、増やすと言う動きは期待出来ませんので、日経平均の適度な下落は想定内の展開です。今日は日経平均も下げてはいますが、昨日と同じように売り一巡後には下げ幅を縮めており、安値では押し目買いが入る底堅い地合いは変わりません。上値は重いものの、来週以降は様子見要因のイベントも無くなり、日経平均も上がり易くなります。

 

【当面の相場展望】

1月以降の日経平均の現状は、三角保ち合いを上に抜けるかどうか?と言う局面に有ります。1月に18650円の安値を付けた後は、上げ下げをしながらも安値を順次切り上げる展開が続いており、来週は19600円台を抜ける事が出来るかどうか?今夜から始まるG20財務相・中央銀行総裁会議の結果がポイントになると思います。

 

【来週の見通し】

週明けの展開は、G20財務相・中央銀行総裁会議の結果次第、円安に振れるか?円高に振れるか?で日経平均の上下も決まります。

 

【投資アドバイス】

週末が3連休で有る事、今夜からドイツでG20財務相・中央銀行総裁会議が有る事などが様子見材料となりました。しかし今日も売り先行で安く始まった後は上昇に転じて日足は陽線、安値では押し目買いが入る底堅い地合いは変わらず、あとは上昇に転じるキッカケ待ちと言う感じです。日経平均の12月以降の上値抵抗帯は19600円台、ここを抜ければ一気に2万円回復も有り得ますが、なかなか抜ける事が出来ません。大きなイベントが通過する来週に19600円台突破の期待が強まりますが、円相場との兼ね合いと言う一面も有りますのでまずはG20財務相・中央銀行総裁会議の結果を待つと言う感じです。金融緩和や通貨安政策に批判的な合意がなされると週明けには円高に振れかねません、中国を念頭にその様な発言が出たとしても、日本にも連想が働き悪影響が出て来ます。まずは金融政策や通貨安に関する発言などが出るかどうか?G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を待ちたいと思います。しかし仮に日本にとって最悪の結果になったとしても(可能性は少ないと思います)その影響を受けるのは日経平均や主力銘柄です。テーマ株や内需系の小型材料株に関してはさほど悪影響も無く、現在保有している銘柄などに関しては何も心配する必要は無いと思います。日本市場の現状としては、昨年11月以降、トランプラリーの展開で株価上昇が続き12月には19000円台を回復。その後は一旦調整局面を迎えて高値圏でのボックス相場的な値動きが続き、現在はそのボックス相場的な状況から上に抜けるかどうかと言う局面に有ります。昨年1月に一時18650円まで下げた後は、緩やかな上昇基調が続いており、順次安値を切り上げる展開になっています。高値はほぼ変わらずで、簡潔に言えば三角保ち合いの中でジリジリと下値を切り上げ、ボックス上限(19600円台)突破に向けて動いていると言う感じです。このような展開では100%とは言いませんが、かなり高い確率で上に抜けて行くものです、来週以降は見送り材料となる大きなイベントも無く、決算対策売りもほぼ一巡して需給も良くなります。3月期末の配当取りの動きや4月以降の新年度資金の流入を見越した先回り買いの動きも強まってきます。欲を言えばその様なタイミングで一段の円安が進めば理想的では有りますが、日銀のETF買いの3月分の買いがまだ半分にも達していないとの事、日銀買いで一気に上に抜けると言う展開も有りえます。今はまだ上値の重さも残る日経平均ですが、遅かれ早かれ2万円に向けた動きが始まると思います。又、銘柄重視の投資であれば日経平均の上値の重さも余り気にする必要は有りません、来週も引き続き銘柄重視で買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

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