リアルタイムサービス(3月16日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は12円高の19590円で終了。米利上げペースが緩やかになるとの見方から今日は円高が進み日経平均も一時19454円まで下げ幅を広げましたが、売り一巡後は円高も限定的との見方から買戻しが強まり、終わってみれば小幅高。
オランダの議会選挙の結果も与党が第1党を維持し、極右政党の議席増も限定的となりました。
この先フランスやドイツの選挙に対する懸念も和らぎ、株式市場にとっては海外イベントも無難に通過したと言う結果に。
今回の米利上げも簡潔に言えば米経済が好調だと言う事、今後の年内の利上げ回数に関しては今の所は後2回と言う事になっていますが、今後の米経済情勢次第では当然ならが変更は有ります。
米金融政策は緩やかな利上げが続くと言う方向は変わらず、その様な状況下では急激な円高が進むと言う事は有り得ません。
円安が進まずとも110円台で安定すれば日本の主要企業にとっては悪い水準では有りません。
世界を見渡せば米国は金融引き締め方向、欧州も量的緩和の打ち切りを検討しているなど方向としては金融引き締め方向です。
一方日本は引き続き超金融緩和状態が続きますので、円相場に対してはさほど警戒する必要は無いと思います。
但し突発的な事件や欧州の政治情勢次第では一時的に円高に振れると言う事は有り得ます、しかしそのような局面が有ったとしてもそれは一時的な事です、その時に株価が大きく下げれば買いを考えれば良しとなります。
米FOMCとオランダの議会選挙は無難に通過し、残るのは米予算教書の発表と米債務上限問題です。
しかし共に無難に通過すると思いますので、後は今週末に開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議が市場の関心事となります。
トランプ政権が打ち出している政策に対して他の19カ国がどのような反応を示すのか?意見が衝突するのか?ある程度の妥協案が出来上がるのか?
しかしこれまでにもG20で何か大きな決定が成された事は無く、今回も色々と議題は浮上しますが、株式市場や為替市場への影響は限定的になると思います。
米利上げも新興国などの通貨が急落すると言う事も無く無難に通過し日本の株式市場に取ってはそこそこベターな結果になったと言う感じです。
今週末の日本市場は3連休になりますので、明日の週末は積極的に買うと言う動きは無いと思いますが、G20も通過する来週以降は懸念要因も無くなり、積極的な売買が復活すると思います。
3月末に向けて日経平均2万円回復に向けた動きが徐々に始まる、その様に見ています。又、日経平均の値動き以上に個別物色の動きが活発になると思います。
本日買い推奨したオプトエレクトロニクスも約定は完了、一段高の動きを期待したいと思います。明日以降もチャンスが有れば順次買い出動を進めて行きたいと思います。

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