週トレ短期売買(3月15日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/15(水)日経平均株価は▼32円の19577円で終了。昨夜の米国株はNYダウ、ナスダック指数共に下落、簡潔に言えばFOMCの結果発表を控えて様子見ムード継続と言う展開。

サウジアラビアが2月に原油を増産したとの報道を受けて原油相場が一時下げ幅を広げた事からNYダウも一時95ドル安まで有りましたが、その後原油相場が下げ幅を縮めてNYダウも下げ幅を縮小。FOMCの結果発表を控えて様子見ムードが強い中で原油相場の値動きを材料に指数も振れたと言う展開でした。本日の日本市場も米国市場同様にFOMCの結果発表を控えて小動きで軟調な展開、米国株安を材料に日経平均も売られると言う展開。しかし日経平均は軟調な展開ながら今日は個別物色はそこそこ活発、相場の地合い自体に問題は有りませんが、米FOMCを通過するまでは全般様子見ムードが強い展開が続く事も致し方有りません。米FOMCの結果が判明するのは日本時間では明日の午前3時頃になりますので日本市場が米利上げに対する反応を示すのは明日の相場と言う事になります。その前に円相場が反応する事になりますので、明日の日本市場の動向も円相場を見ていればわかると思います。米利上げ発表後に為替市場で円安に振れるのか?円高に振れるのか?さほど反応せずに大きな変動は無いのか?現時点ではこの3パターン全てが有り得ると言う感じですが、日本市場に悪影響が出るのは円高に振れた時だけ。今週末の日本市場は3連休になりますので、米利上げだけでなく、オランダの選挙結果や米予算教書の発表なども有り、投機筋が動けば日経平均も週末にかけて少し大きく乱高下すると言う展開も有り得ます。しかしながら乱高下をした場合、大きく下げた所は安値買いのチャンスと考えて良いと思います。その様な展開が有れば買い出動をしたいと思います。

 

【当面の相場展望】

まずは今夜の米利上げ後の円相場の動きに注目、その後はオランダの議会選挙の結果、米債務上限延長問題、米予算教書など、今週末にかけては一つ一つイベントの結果を織り込むと言う展開になります。一時的には下振れの可能性は有りますが、大局上昇基調は変わらないと思います。

 

【明日の見通し】

明日の日本市場は、今夜の米利上げ後の円相場の動き次第です、円安なら日経平均は上昇、円高なら下落、さほど変動無しと言う展開なら上昇すると思います。明日の価格変動レンジは19900円~19300円。

 

【投資アドバイス】

今夜の米利上げ自体は既に織り込み済みですので株価への影響は有りません、FOMC後のイエレンFRB議長の講演内容が今夜の最大のポイントです。今年の利上げが3回なのか?4回なのか?イエレンFRB議長がどのようなニュアンスで今後の金融政策方針を語るのか?円相場が上下どちらに振れるのかもイエレンFRB議長の発言次第です。しかしこの先も米金融政策は利上げを続ける方針は変わりません、仮に明日円高に振れてもそれは一時的な事です、大きな流れとしては円安方向は変わらず、円相場の一時的な動きに一喜一憂する必要は無いと思います。円相場も上げ下げを繰り返しながらゆっくりと円安が進んで行く、日経平均も同じように上げ下げをしながらゆっくりと上昇して行く、ざっくりと言えばこのようなイメージで対応して行けば問題は有りません。一時的に大きく株価が上昇しても強気にならず、逆に一時的に株価が大きく下げても弱気にならず、その様な気持ちで対応して行けば何も問題は無いと思います。円相場も株価も当然ながら上げ下げの波は有ります、短期の値動きに一喜一憂する事無く、銘柄重視で対応して行けば最終的にはおのずと結果は付いて来ると思います。日本市場の現状をテクニカル的に見てみると、移動平均線、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンド全てが強気継続と言う状況。

簡単に言えば押し目買い有利と言う上昇基調を示しています。テクニカルも絶対的では有りませんが、大きな流れは上昇基調、それが日経平均の現時点での判断です。これまでにも述べましたが、昨年12月以降日経平均は19600円台が大きな上値の壁になっています。言い換えればここを抜ければ一気に上昇圧力が強まりますので、2万円回復も見えて来ます。しかし逆に19600円台を抜ける事が出来ないと、一旦下げに転じる事になります。今夜の米利上げ後の円相場が上下どちらに振れるのか?その結果明日の日経平均が2万円回復を目指すのか?一旦下げに転じるのか?決まると思います。短期的には上下どちらにも振れる可能性は有りますが、先にも述べたように先を見据えるなら特に気にする事は有りません。下に振れれば安値買いを狙い、上に振れれば新規の買い出動を考えれば良し、但し買える銘柄はテーマ株や小型材料株に限ります。引き続き銘柄重視の対応であれば余り神経質になる必要は無いと思います。現時点では今夜の米利上げ後の円相場の動きを見極め、次の対応もそれから考えれば良いと思います。

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