リアルタイムサービス(3月14日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は14円安の19619円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安でハイテク株の多いナスダック指数は小幅高と高安まちまちの展開。
今夜から始まる米FOMCを控えて様子見ムードが強まると言う展開でした、その様な状況で原油安でNYダウは軟調、ナスダックは大型買収報道を受けて上昇。
利上げを控えて様子見ムードが強まる中で、個別の材料株を物色すると言う展開でした。
本日の日本市場も米FOMCを控えて様子見ムードの強い展開になっています、手掛かり材料不足に加えて円相場に余り動きは無く、やや売りが優勢と言う展開で日経平均も小幅安。
日経平均は直近3日続伸しており、19600円台は昨年12月以降の上値抵抗帯でも有ります。
今週のテクニカル的な最大のポイントは19600円台を抜ける事が出来るかどうか?
15日には結果が明らかになる、米利上げ後の円相場の動向が、日経平均19600円台突破のカギを握る事になります。
昨年12月以降続いているボックス相場的な展開ですので、19600円台を抜ければ一気に2万円に到達する展開も期待出来ます。
しかし米利上げ後の円相場が円高に振れた場合には、19600円台突破も一旦先送りとなり、日経平均も一旦は下への動きを強める展開になります。
米利上げ後に円安に振れれば日経平均も2万円に向けて上昇、逆に円高に振れれば25日移動平均線が位置する19300円付近に向けて下落、その様な展開が想定されます。
2万円に向けて動くようならほぼ全ての銘柄が上昇すると思いますが、一旦下げに転じるような展開になっても連動安になるのは主に主力銘柄です。
テーマ株や材料株に関してはさほど悪影響も無く、そう言う意味では米利上げ後に円安に振れても円高に振れても、現在保有している銘柄にはさほど悪影響は無いと思います。
円相場への影響としては米利上げよりも米長期金利の動向が影響します、仮に米利上げ実施でも、材料出尽くしで米長期金利が低下すれば円高が進みます。
米国債を買う投資家が多ければ、米長期金利は低下します、米経済が好調であれば世界の投資資金は米国に向かい、まずは米国債が買われると言う事になりますので、その様な米国への流入資金は米長期金利の低下要因になります。
トランプノミクスを推進すれば米財政悪化懸念から米長期金利は上昇、一方で先に述べたように米国債の買い需要が多ければ米金利低下要因、当面はこのバランスが米長期金利を左右しますので、なかなか読み切るのは難しい一面が有ります。
15日の米利上げ後の円相場の動きも、上下どちらに振れるかは読みきれませんが、中期的に見れば円安基調は変わらず、短期的には円相場も乱高下する可能性が有りますが、先を見据えれば、その結果買いたい銘柄に安値が有れば押し目買いのチャンスと考えて良いと思います。
15日の米利上げを通過するまでは株式市場も動かないと言う感じです、投資スタンスもそれまでは様子見、保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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