リアルタイムサービス(3月13日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は29円高の19633円で終了。先週末に発表された米2月雇用統計は、市場予想を上回る結果になったものの、マーケットの反応は既に織り込み済みと言う反応。
円相場は円高に振れたものの、先週末に大きく円安が進んだ反動のようなもの、日経平均は売り先行で小安く始まりましたが、売り一巡後は切り返して小幅高で続伸。
円相場は目先の利食いに押されて反動高になりましたが、日経平均は良好な米雇用統計を米経済良好と判断して買いで反応したと言う展開。
加えて今週15日にも発表される米予算教書への期待も日経平均上昇の要因になっていると思います。
14-15日の米FOMCではほぼ利上げは確実ですが、マーケットは米利上げは既に織り込み済み、利上げによる影響はほとんどないと思います。
ただ今後の利上げペース、年内に何回の利上げを想定しているのか?イエレンFRB議長の会見内容次第ではマーケットの反応も少し大きくなるかもしれません。
しかし多少不安定な値動きが有ったとしても一時的な事です、大局的に見れば景気拡大が続く米国、利上げ基調が続く米金融政策、それは本質的には円安要因であり、大局的には日本株の上昇基調が変わる事は有りません。
簡潔に言えば短期の上げ下げの波は当然ありますが、大きな流れとしては上昇基調が続く、その様な見通しは現時点では変わる事は有りません。
今日は日経平均は小幅高で3日続伸となりましたが、相場の中身を見ると、新興市場銘柄やテーマ株、小型材料株などは総じて軟調な展開でした。
米FOMC、オランダ総選挙、米予算教書の発表など、イベントを控えて様子見ムードが強まっていると言う感じです。
これまで上昇している銘柄などには一旦利食いをしておこうと言う動きも強まり易い局面ですが、利食いをした資金はいずれ押し目買いで再度株式市場に流入します。
現在保有している銘柄の適度な下げも弱気になる必要は無く、安値が有れば買い増しのチャンス、その様な発想で良いと思います。
今日はマイナス圏から切り返して小幅高で終わり3日続伸となった日経平均ですが、騰落レシオは120%を超えるなど、短期的にはやや過熱感も警戒される状況です。
昨年12月以降上値の壁となっている19600円台を抜ける事が出来るかどうか?明日以降の注目となりますが、騰落レシオの水準を考えた場合、仮に19600円台を抜けても、直ぐには強気には傾かない方が良いと思います。
仮に上に抜けた場合には、その後一旦下げて来るのを待って、それから買いを考えると言う感じの対応が良い思います。
保有中の銘柄に関しては特にするべき事は有りませんが、騰落レシオの水準から言えば、新規の買い出動に関しては余り急がない方が良いと言う感じです。
日本市場の現状に対しては強気判断は変わらず、しかし今週はイベントを通過するまで様子見ムードが強まり易く、騰落レシオ的にもやや過熱感有りと言う感じになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る