リアルタイムサービス(3月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は37円高の19642円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。注目された米2月雇用統計は市場予想を上回る結果になり、株式市場も好調な雇用環境を好感する展開で株価は上昇。
しかし原油相場の下落や今週はFOMC、オランダ総選挙、米予算教書発表などイベントが相次ぎますので、一時マイナス圏に沈む場面も有りました。
強含みの米国市場と言う状況は変わりませんが、短期的にはイベントの通過を待つと言う局面になります。
市場予想を上回る米2月雇用統計の発表を受けて今週の米FOMCでは利上げ確実と言う情勢ですが、米利上げも既に織り込み済みですので、良好な米2月雇用統計の発表後は材料出尽くしの反応で円高が進行。
本日の日本市場も円高進行を受けて売り先行で始まり、日経平均は58円安のスタートとなりましたが、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上。
先週末の日経平均が円安進行を受けて大きく上昇していましたので、円高に振れて始まった今日が小幅安で始まる事は妥当な動き。
しかし売り一巡後には切り返してプラス圏に浮上する動きは買い意欲の強さの表れだと思います。
今週は米FOMC、オランダ総選挙、米予算教書発表などイベントが相次ぎますが、そこを通過すれば3月末に向けて徐々に需給も良くなって来ます。
円相場も現水準から大きく円高に振れない限り3月決算に向けて主要企業には業績の上方修正期待が高まって来ます。
3月期末の配当取りの動きや、業績上方修正期待の先回り買いの動き、4月新年度入りに伴う新規資金流入に対する期待など、3月末に向けて日経平均も2万円回復に向けた動きが強まると思います。
簡潔に言えば今週はまだ上値の重さが残ると思いますが、来週以降は徐々に上値も軽くなる、需給面からはその様な展開が期待出来ると思います。
日経平均に関しては、当面は昨年12月以降上値の壁となっている19600円台を抜ける事が出来るかどうかがポイントです。
19600円台を抜ければ2万円までは一気に上昇するかもしれません、又テーマ株や小型材料株に関しては、日経平均の値動きに関係なく、個々の銘柄が持つ材料性に関するようなニュースなどがいつ出て来るかが吹き上げに繋がるポイントです。
現在保有中の銘柄に関しては、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。
次の買い出動も良い銘柄が有れば順次考えて行きますが、急ぐ必要などは無く、じっくりと見極めて順次進めて行けば良いと思います。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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