週トレ短期売買(3月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/8(水)日経平均株価は▼90円の19254円で終了。昨夜の米国株はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落して続落。新たな手掛かり材料も無く、今週末には米2月雇用統計の発表も控えており、昨夜の米国市場も様子見ムードが強まると言う展開。来週の14~15日に米FOMCが開かれ、先日のイエレンFRB議長の発言では利上げが濃厚と見られています。但しその為の最低限の条件が今週末の米2月雇用統計がそこそこ堅調でなければなりません。仮に、今週末の米2月雇用統計が急速に悪化していれば15日の利上げは先送りとなり、米国株も米経済への期待が失速して少し大きく下げる展開になると思います。又日本にとっても、米国の利上げ先送りは円高要因となり、その場合は急速に円高が進むと言う展開になると思います。今のところ、その様な波乱の可能性は限りなくゼロに近いですが、投資家心理としてはマーケットの波乱要因にもなりますので、結果を見極めたいと言うムードが強まります。加えて日本市場では週末の10日はメジャーSQです、今日は特段の悪材料は出ていませんが日経平均は一時下げ幅を広げて売り込まれる場面も有りました。週末の米2月雇用統計、メジャーSQ、様子見要因が有る中で今日の下げも投機筋の売り仕掛けと言う感じ。しかし週末に向けての日経平均の価格変動レンジは19500円~19000円、今日の下げも想定の範囲内であり、過度に悲観する必要は有りません。又日経平均は下げていますが、テーマ株や材料株は堅調な展開で上昇する銘柄が多く、銘柄重視の投資をしている限り、日経平均の軟調な展開もさほど気にする必要は無いと思います。

 

【当面の相場展望】

今週末の10日はメジャーSQですので、日経平均も今週は多少の上下動が有るかもしれません。しかし内需系の銘柄やテーマ性の強い銘柄などには余り影響は無いと思います。日経平均の値動きは余り気にせず、銘柄重視の対応を続ければ今週も特に問題は無いと思います。

 

【明日の見通し】

週末のメジャーSQに向けて今日は少し動きが出ましたので、明日も一時的には投機的動きが強まるかもしれませんが、日経平均の基本は円相場次第、更に言えば物色の中心は個別物色、この先も引き続き銘柄重視で対応する限り日々の日経平均の動向も余り気にする必要は有りません。銘柄重視でピンポイントに対応して行くと言うスタンスで良いと思います。

 

【投資アドバイス】

今週の日経平均の価格変動レンジは、オプション絡みで見ると19500円~19000円が想定され、本日終値水準の19250円付近は丁度中心値になります。明日以降も売り方と買い方の攻防が続き、日経平均は19250円を中心に上下に振れると言う展開が想定されますが、これまでにも繰り返し述べて来たように、テーマ株や材料株に関してはメジャーSQも余り関係は有りません。明日以降も銘柄重視の対応を続け、現在保有している銘柄の値動きを見守るのみ、まだ当面個別物色が中心の展開が続きますので銘柄重視の投資が有利な相場環境に変わりは有りません。3/2に昨年来高値を更新して19668円まで上昇した時には、適度な調整を挟んで一段高に転じると見ていましたが、その後4日続落となるなど、日経平均は想定以上に弱い展開です。しかし個別物色は旺盛で、テーマ株や材料株の値動きは堅調ですので、日経平均が軟調でも弱気になる必要は有りません。日経平均軟調の原因としては、北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まり、今週末の米雇用統計、来週の米FOMC、オランダの総選挙など、幾つか有りますが、銘柄重視の投資を続ける限りは一つ一つの原因を余り意識する必要も無いと思います。今年は欧州で国政選挙が相次ぎ、トランプ政権の政策にも不透明感が有ります、北朝鮮情勢も長期化する可能性も有り、目の上のたんこぶのように、常に警戒要因が存在すると言う感じです。しかしその様な状況も長く続くと株式市場も慣れて来るものです、又株価下落が続いて警戒要因も織り込んでしまえば売り材料ではなくなります。更に言えば、その様な警戒要因にも左右されない銘柄を選んで売買をすれば問題は有りません。繰り返し述べている事ですが、下値不安が少なく、吹き上げる可能性を持つ銘柄、を厳選して買って行く限り、先に述べたような警戒要因も気にする必要は無いと思います。本当に要注意と言う相場状況が来れば、持ち株も一旦全て売却してリスクに備えますが、今はその様な状況では有りません。日経平均は軟調ですが、個別物色は活発、簡潔に言えば値動きの悪い東証1部主力銘柄は売り、回収した資金で新興市場銘柄や2部銘柄など、テーマ株や材料株を買っていると言う状況です。日経平均を見るだけでは日本市場の本当の中身は見えません、今は銘柄重視、個別重視と言う投資が日本市場では主流です。このような状況はまだ当面続くと思いますので、明日以降も引き続き銘柄重視で対応して行くと言うスタンスで良いと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はジャスダック銘柄の6658シライ電子工業(本日終値291円)の買いを実行したいと思います。同社はプリント配線板専業の中堅メーカーですが、任天堂が同社の株主で、製品も供給している事から、「ポケモンGO」の大ヒットを受けて昨年夏には同社株も急騰。しかしその後は急騰に対する調整も進み既に過熱感は払拭、自動車の電装化が進み、車載向け配線板などの受注も好調、工場の拡張も既に発表しています。又、任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売も好調との事、再度任天堂関連として物色される可能性も有ります。2/14には2017年3月期業績を下方修正しましたがそれでも1株利益は21円、来期は増益が見込まれ、テクニカル的にも280円前後での値固めを昨年10月以降続けており、ジャスダック銘柄の出遅れ株として買われる可能性が高いと思います。テクニカル的には280円台が下値支持帯になりますが時価近辺の290円前後で買いを実行したいと思います、当面は320円付近が上値目処になりますので利食い目処は320円接近時、但し260円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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