週トレ短期売買(3月1日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/1(水)日経平均株価は△274円の19393円で終了。昨夜の米国市場は小幅に下落、NYダウの連騰も12日で終わり、トランプ大統領の議会演説を待つと言う状況。簡潔に言えば、トランプ大統領の議会演説を控えて目先の利食いを優先すると言う動きが昨夜の米国市場。

本日の日本市場は円安が進み円相場は113円台を回復、円安が好感されて日経平均も上げ幅を広げ一時19360円まで上昇。しかし日経平均の上昇も続かず、トランプ大統領の議会演説の予定時刻11時が近づくに連れてポジション解消売りに押され急速に上げ幅を縮小。

113円台を回復していた円相場も日経平均の動きと同じように11時が近づくとジリジリと円高に振れて112円台に突入。注目のトランプ大統領の議会演説が目前に迫れば、当然ポジション解消の動きは強まります。そして11時過ぎにトランプ大統領の演説が始まると株価も円相場も値動きが止まり膠着した状況に。簡潔に言えば演説の内容を見極めると言う状況に入りました。そして大統領演説が終ると、目先の不透明要因が通過した事から円安が進み日経平均も上げ幅を拡大して終了。トランプ大統領の議会演説の中身としては、良くも無く悪くも無くサプライズも無し、これまでに発言していた色々な政策を網羅し、大統領令の実績を表明すると言う内容でした。トランプノミクスの政策に関する具体策などへの言及も無く、期待を上回るような中身では有りませんでしたが、これから政策を進めて行くと言う流れを考えれば特に失望するような内容でもなく、国境税や保護主義的な話も無く、無難に終わった事が安心感に繋がった感じです。特に日経平均はここ数日は軟調な展開が続いていましたので、イベント通過で買い戻しや、安心感からの買い出動なども有り、後場には上げ幅を拡大する展開になりました。個々の銘柄を見てもあらためてトランプノミクス関連銘柄が買われるなど前向きな物色も出ていました。何はともあれトランプ大統領の議会演説も無難に通過したと言う感じです。

 

【当面の相場展望】

日本市場の現状をテクニカル面から見ると、日経平均は1月に18650円まで下落、その後2/13に19519円まで上昇しましたが、その一連の動きの中で、現在三角保ち合い状態に有ります。この先この三角保ち合いを上に抜ければ一段高で2万円を目指す展開になり、下に抜けた場合にはまずは1/18安値の18650円付近に近づくと言う展開が想定されます。大まかな目処としては、日経平均が19000円を下回れば流れは下、逆に19500円を超えれば流れは上と言う感じです。

 

【明日の見通し】

トランプ大統領の議会演説を無難に通過し、明日も買い優勢の展開が期待出来ますが、当面は19500円付近を超えられるかどうか?超えれば一段高、超えられなければもう暫く三角保ち合い相場が続きます。しかし本質的には今の日本市場は日経平均の値動きよりも個別銘柄重視のスタンスが最善。

 

【投資アドバイス】

トランプ大統領の議会演説を無難に通過しましたが、この先も折に触れてトランプ発言に一喜一憂すると言う状況が大きく変わる事は有りません。簡潔に言えばこの先も、これまでと本質的にはあまり変わらない相場が続きます。欧州ではこの先国政選挙が控えており、北朝鮮問題も不透明、米中、米ロ関係はどう変化するのか?不確実な要因が多々存在する状況に変わりは有りません。しかし、経済的に見れば世界経済は確実に拡大しており、現時点では株式市場の先高見通しに変わりは有りません。又、今の日本市場は日経平均の動向よりも銘柄重視で対応して行く相場状況です。この先も日経平均には当然上げ下げの波が有りますが、銘柄重視の投資をする限り、さほど警戒する必要は無いと思います。テーマ株や内需系の小型材料株を中心に買いを考えて行く事が結果的にリスク少なく利益を狙う投資になると思います。

 

【保有銘柄に関するコメント】

トランプ大統領の議会演説を受けて今日はあらためて新幹線銘柄が物色されました。現在保有している新幹線関連銘柄の6647森尾電機が後場に急伸、一時はストップ高まで上昇して終値は69円高の302円。買値は250円台と220円台ですので平均すれば230円台、推奨時利食い目処は350円付近としていましたが、明日は手堅く朝一寄り付きで利食いを実行し、一旦手堅く利益を確定したいと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は東証2部5104日東化工(本日終値91円)の買いを実行したいと思います。同社は三菱樹脂系で、工業用ゴムと樹脂製品が主力、新幹線の軌道用樹脂てん充材、軌道パッドなども手掛けており、新幹線・リニア新幹線関連の一面も有ります。本日トランプ大統領の議会演説が無難に終了し、後場には目先の不透明要因が通過した事から日経平均も上昇、演説内容もこれまでにトランプ氏が表明していた事が網羅され、あらためて新幹線関連銘柄が買われる動きが強まりました。同社株も後場には一時99円まで急伸、その後押し戻されて行って来いの展開になりましたが、2017年3月期業績も既に上方修正されるなど足元の業績は良好、テクニカル的にも中期上昇トレンドは維持しており、下値不安は限定的な新幹線関連銘柄として吹き上げ狙いで買いを実行したいと思います。明日は時価近辺の91円前後で買いを実行し、利食い目処は110円接近時、但し80円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。トランプ大統領は議会演説でもあらためて1兆ドル規模のインフラ投資に触れ、当然その中には興味を持っている高速鉄道関連投資も含まれると思います、日本政府の経済協力にも新幹線は入っており、財政的な面を考えれば、日本から資金・技術両面の協力が期待出来る新幹線は実現確率は高いと思います。保有銘柄の森尾電機を売却し、同じ新幹線関連銘柄ながら、出遅れ感有り、好業績割安な同社株に乗り換える、その様な発想になります。

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