- Home
- 2. テクニカルワールド
- 出島テクニカルワールド(2月28日推奨銘柄 )
出島テクニカルワールド(2月28日推奨銘柄 )
- 2017/2/28
- 2. テクニカルワールド

↑(週足)
↑(日足)
【全体相場解説と投資判断】
2/28(火)日経平均株価は△11円の19118円で終了。NYダウは昨夜も上昇して12連騰、日本市場も今日は円安が進み日経平均も小反発。寄り付き直後には19267円まで上昇しましたが、トランプ大統領の議会演説(日本時間では明日の午前11時頃)を控えている事から大引けが近づくと急速に上げ幅を縮め小幅高で終了。トランプ大統領の議会演説の内容次第では明日の日本市場も後場には乱高下する可能性は有りますが、銘柄重視のスタンスなら大きく下振れする動きが有れば安値買いのチャンス、逆に好感買いの展開になる可能性も有りますが、現時点では一応下振れの可能性を考えながら突っ込み買いを狙うと言う対応で臨みたいと思います。
【銘柄情報】【本日終値551円】
(JQ)インテリジェント ウェイブ(4847) 情報通信 100株
同社はソフト開発会社でカード決済システムでは国内首位、セキュリティー対策ソフトも手掛け、先々フィンテック関連分野でも期待が持てます。足元業績も好調に推移し、17年6月期見通しも増収増益、テクニカル的にも上昇トレンドは継続中となりますので安値が有れば押し目買いで臨みたい銘柄。しかし今夜米国では(日本時間では明日の午前11時頃)トランプ大統領の議会演説が有り、演説の内容次第では明日の日本市場も後場には乱高下する可能性も有ります。同社株の買いに関しても下振れの動きが有れば安値買いを狙うと言う対応を基本に臨みたいと思います。テクニカル的には520円~500円のゾーンが大きな下値支持帯になりますので、520円台から500円付近までの下振れを一応想定しながら安値買いを狙うと言うスタンスで臨みたいと思います。同社株は100株単位で買えますので分散して買い下がり易い銘柄です。下振れなく買えなければ又次の機会を待ちたいと思います。当面は600円付近が上値目処になりますので利食い目処は600円接近時、但し480円を切った場合にはリスク管理上損切りして一時撤退となります。
【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照
【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・本文参照
|
|
ソフト開発会社。カード決済システム首位。内部情報漏洩対策関連を再強化。大日本印刷傘下。単独決算移行。第1四半期末の受注残は33・5億円と前年同期比6割増。システム開発はカード向けがブランド統合などで好調。パッケージは海外製のセキュリティ対策が伸びる。第1四半期に発生した不採算案件をこなし営業益続伸。 |

|