リアルタイムサービス(2月27日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は223円安の19060円で前場を終了。先週末24日の米国市場は、NYダウが小幅高ながら11日連続で過去最高値を更新、欧州株の下落や原油先物相場の下落を嫌気して利食いが先行する展開でしたが、大引け前に急速に上昇に転じて小幅高で終ると言う展開でした。
現在検討されている国境調整税に関して、国家経済会議のコーン委員長が支持しないとの発言が伝わり、国境調整税によって悪影響を受ける輸入企業の代表でもあるウォルマート・ストアーズが買われた事がNYダウの大引け前の急伸の大きな要因。
国境調整税は、輸入企業の税負担が増加し、輸出企業の税負担が軽減される制度です、米企業業績への影響も大きく、日本企業にとっても大きく影響して来ますので今後の推移を注意深く見守って行きたいと思います。
今日は111円台まで円高が進み、日経平均株価も売りが先行する展開で下げ幅を拡大、ここ数日は朝方に売り込まれて、その後下げ幅を縮めると言う展開が続いており、今日もその様なムードが漂うような状況。
しかし売り込まれている銘柄の多くは日経平均の値動きに連動性の高い主力銘柄です、テーマ株や内需系の小型材料株に関してはさほど悪影響は無く、比較的底堅い展開になっています。
明日はいよいよトランプ大統領の議会演説が有ります、減税や財政出動、規制緩和など株式市場が大いに期待している政策の具体策に関する話が出て来るのかどうか?
明日はまだ無理だろう、具体的な話は3月の予算教書になるのではと見る投資家も多く、明日のトランプ大統領の議会演説に関しては、若干見方が割れています。
しかし大局的な見方をすれば、具体策が出て来るのが28日の議会演説でも、又は3月の予算教書でも、いずれ出て来るのは確実であり、仮に明日出て来なくてもさほど悲観する事は無いと思います。
但し、明日の議会演説で具体策は無し、と言う事になれば期待先行で上昇し、11連騰中のNYダウは失望売りで下落すると思います。
そうなると当然日本市場にも影響し、日経平均も連れ安と言う展開は避けられません。しかし、先にも述べたように明日は無くとも3月には具体策も出て来ますので、失望売りも一時的な下げ。
簡潔に言えば、失望売りで下落するような展開になった場合には安値買いを狙うチャンスになると思います。
又、NYダウや日経平均が大きく下落しても、テーマ株や内需系の小型材料株に関しては悪影響は限定的だと思います。
中には逆行高するような銘柄も出て来ると思いますので、現在保有している銘柄に感しては余り心配する必要も有りません。
28日のトランプ大統領の議会演説を確認するまでは新規の買い出動は見送り、保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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