リアルタイムサービス(2月22日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は1円安の19379円で終了。昨夜の米国株高を受けて今日は小幅高で始まった日経平均でしたが、その後円高が進み日経平均もマイナス圏に。
一時下げ幅を広げたものの、下がれば押し目買いが入って下げ幅を縮小、先物主導の売買で上下に振れるだけと言う展開で特に方向感のない展開でした。
物色の中心となる柱も無く、日々出て来る材料で単発的に買われる動きは有っても余り持続性が有りません。
ざっくりと言えば日計り売買中心の物色で、28日のトランプ大統領の議会演説が終るまでは動きづらいと言う感じ。
米国市場が期待先行の動きで上昇が続いていますので、日本市場も期待先行の展開になっても何ら不思議は無いものの、今日の値動きを見る限りではその様な兆しも有りません。
日本と米国は別物、その様なムードが日に日に高まっていると言う感じがします。
トランプ政権が導入を進めようとしている国境税や保護主義的な貿易スタンスへの警戒が思ったよりも強いのかもしれません。
又、FRBの利上げスタンスが強まってもさほど円安が進まないのでは?との、不安も有るように思います。
少し前を振り返ってみると、フリン大統領補佐官の辞任、東芝の決算発表延期報道が有った後から日経平均の上値が重くなり、株式市場にも膠着感が強まったように思います。
東芝の問題が、日本株全体の信用を傷付けた、それをキッカケに海外投資家の日本株買いの動きが弱まったかもしれません。
しかしながらたとえそうであったとしても、それは東芝個別の問題です、一時的には悪影響があっても、いずれ東芝個別の問題との認識が広まります。
そして最終的には株式投資の基本である個々の企業の業績を評価すると言う動きが強まります。
トランプ政権の先行き不透明感や政策への不透明感、円高懸念など、リスク要因を考えればきりが有りません。
一方では、世界経済の回復や米経済の一段の拡大、日本経済のデフレ脱却など、買い材料になる前向きな要因も多々有ります。
先行きに対する強気と弱気がぶつかる時に株式市場も一時的に膠着感が強まります、まさに今がその様な状況であり、もう暫くは膠着した展開が続きますが、膠着した展開が長く続けば続くほど、先々均衡が崩れた時には大きなエネルギーが発生します。
それは上下どちらにも振れる可能性が有ると言う事になりますが、現在の世界経済の状況や企業業績等を考えれば、高い確率で上昇に転じると言う事になると思います。
当面28日のトランプ大統領の議会演説待ちと言う事になりますが、そこを通過すれば新たな上昇局面が訪れると思います。
3月相場を睨んで対応すれば、足元の膠着相場も気にする必要はないと思います。28日までは我慢も必要と言う感じですが、その先を見据えれば特に心配する必要は無いと思います。

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