週トレ短期売買(2月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

2/14(火)日経平均株価は▼220円の19238円で終了。今日は昨夜の米国株高を受けて小幅高で始まった日経平均でしたが、その後為替が円高気味に動いていた事から売りに押されて前場は小幅安で終了。後場に入るとトランプ政権のフリン大統領補佐官(国家安全保障担当)辞任報道が伝わり、先物主導で売りが強まって日経平均は下げ幅を拡大。同氏を巡っては、トランプ大統領の就任前に、ロシア側と米国の対ロシア制裁について協議した疑いが出ていましたが、結局辞任と言う結果に。スタートして間もないトランプ政権の重要閣僚が辞任となった事から、トランプ政権の先行きへの不安が高まり、一時的にリスクオフの動きが強まったと言う感じ。フリン大統領補佐官の辞任報道を受けて円高が進み日経平均も下げ幅を拡大、加えて東芝の決算発表の延期も嫌気され、後場は投資家心理が一気に悪化したと言う感じです。しかし東芝の危機的状況もフリン大統領補佐官の辞任も、日本経済全体への影響はほとんど有りません。そう言う意味では過度に警戒する必要も無く、今日の日経平均の後場の下げ幅拡大も、直近大きく上昇した後の反動安のようなもの、フリン大統領補佐官の辞任も目先の利食い強めるキッカケになっただけの事です。日米首脳会談は無難に通過しましたが、この先も上げ下げの波は有ると言う事は想定内の事です。

今回はトランプ発言ではなく、閣僚の辞任となりましたが、大統領補佐官になれる人材は豊富に居る米国ですのでさほど気にする必要も有りません。

 

【当面の相場展望】

今日はフリン大統領補佐官の辞任報道が全て、辞任の可能性は少し前から出ていましたので悪影響も今日の下げで織り込んだと思います。過度に心配する必要は有りません。しかしトランプ政権の先行きへの不透明感は株式市場に取っては警戒要因、当面は様子見ムードが強まり、日経平均も19000円台前半の値固めと言う展開になりそうです。

 

【明日の見通し】

大局上昇基調との見方は変わらず、しかしトランプ政権の先行き不透明感から短期的には慎重ムードが強まります。今夜はイエレンFRB議長の議会証言も有りますので、明日の日本市場も、イエレン発言を受けて円相場がどう動くか?それ次第になります。しかし個別物色意欲は旺盛、明日も物色の中心は個別物色。

 

【投資アドバイス】

日米首脳会談への警戒で2/7には18800円付近まで売り込まれていた日経平均ですが、その後、トランプ大統領の「税に関する重大な発表」発言と日米首脳会談への警戒後退で日経平均も急上昇。当然短期急騰に対する過熱感や目先の利益確定売り心理も強まりますので一旦適度な調整安になるのも相場的には自然な流れです。米国株がトランプノミクス再始動と言う感じで上値追いの動きをしており、米国株の上昇基調が続く限り、海外投資家のリスクオンの動きが続きますので、多少の時間差は有れども日本株も米国株に連動します。今日はフリン大統領補佐官辞任と言う悪材料が出て来て日経平均も少し大きく下げましたが、一時的な事です。今夜の米国株動向が注目されますが、仮に米国株が上昇するようなら明日の日本市場も急反発すると思います。トランプ政権の動向も注目では有りますが、株価の基本はやはり経済です、米国経済は良好で、長く低迷が続いていた欧州経済も成長率が上方修正されるなど欧州経済は確実に回復基調に有ります。フランス大統領選挙を筆頭に、政治的不透明感はある欧州情勢ですが、経済面を見ればさほど警戒する必要は無く、世界経済は確実に回復基調を強めています。先日にも述べましたが、日本の主要企業も業績改善が鮮明で、唯一不安視されていた円高警戒も、日米首脳会談を無難に通過した事で円高警戒ムードは大きく後退しています。世界経済は回復基調に有り、円高への懸念も大きく後退、日米首脳会談は無難に通過し、国内主要企業の業績改善も鮮明。そうなれば株価の大きな流れはやはり上向き、多少の上げ下げの波は有れども株価の上昇基調は続く事になります。引き続き保有銘柄の吹き上げを待つ、その様な対応を続けたいと思います。

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