リアルタイムサービス(2月10日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は471円高の19378円で終了。トランプ大統領の減税、税制改革を示唆する発言を受けて円相場は113円台の後半まで円安が進み、日経平均も大きく上昇。
後場には電話による米中首脳会談で、台湾を巡り、一つの中国政策は維持するとの合意が出来たとの報道も有って大引け前には日経平均も一段高。
米中関係の悪化に対する一抹の警戒も有りましたので、一つの中国政策を維持すると言う合意は株式市場にも安心感を与えます。
昨夜のトランプ発言によって、今夜から始まる日米首脳会談への警戒も一気に吹き飛んだと言う感じですが、首脳会談の結果を見極めるまではまだ楽観は出来ません。
加えてお昼にも述べたように、トランプ政権が考えている減税や税制改革も議会の承認が必要と言う事を考えると実現までにはまだ紆余曲折有ると思います。
トランプ政権の目指す方向が一部見えた事は株式市場にとっては追い風ですが、過度に強気に傾き過ぎないようにしておく方が良いと思います。
この先もトランプ発言を受けて一喜一憂するような場面はまだまだ沢山出て来ると思います。
大局的に見れば上昇基調が続く株式市場との見方は変わりませんが、短期的な上げ下げの波は当然ありますので、上昇局面で強気に成り過ぎず、下落局面で弱気にならず、その様なスタンスが引き続き必要だと思います。
又、派手に上げ下げを繰り返すような銘柄よりも、下値不安が少なく、吹き上げが期待出来るようなテーマ株や材料株への投資が最善との考えも変わりは有りません。
海外要因、特に米国要因で動く傾向が強い日本市場ですが、個々の銘柄を重視した投資をしている限りはさほど悪影響も受けません。
引き続き、円相場や日経平均の値動きに影響を受けない銘柄重視の投資をして行く事が、結果的には安全に利益を追求して行く投資に繋がると思います。
今日はトランプ発言を受けて大きく上昇した日経平均ですが、テクニカル的には1/27戻り高値の19486円を超えない限り年初から続く下降トレンドは継続中となります。
来週以降、1/27戻り高値の19486円を超えて来れば、テクニカル的見方では高い確率で1/5高値の19615円を超えて来ると思います。
そうなれば一気に市場心理も強気に傾き、日経平均20000円に向けての動きも期待出来ますが、トランプ政権を考えると、日経平均上昇の原動力になる円安も多くは期待出来ませんので、日経平均の20000円回復はまだ少し先になるような気がします。
しかし個別物色は活発化すると思います、日経平均よりも個別重視、その様な展開が中心になって行くと思います。
今夜から始まる日米首脳会談を一応確認し、問題が無ければ来週以降、順次買い出動を進めて行きたいと思います。
現在の保有銘柄に関してはそのまま保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。

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