週トレ短期売買(2月9日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

2/9(木)日経平均株価は▼99円の18907円で終了。昨夜の海外市場では円高が進み、今日の日本市場も売り先行で始まりまずは下げ幅を拡大。しかしその後円安に振れた為、日経平均も下げ幅を縮小し11時過ぎには18991円まで上昇。強弱感の対立するような値動きでしたが、本質的には明日のSQに向けての売り方と買い方の攻防。前場は下げ幅を縮小しましたが、後場になると再度下げに転じて今日の安値圏で終るなど明日のSQに向けての攻防も売り方が優勢と言う状況。そもそも週末に日米首脳会談を控えていますので、積極的に売買をする動きも無く、様子見ムードの中で先物主導で上下に振れているだけの展開です。日米首脳会談を通過するまでは上下に振れても相場的には意味は無く、短期筋の売買で上下に振れているだけです。今週は日々その様な展開が続いており、明日も膠着感の強い値動きになりそうです。今日も個別物色の動きはそれなりに出ていますが、日米首脳会談を控えてさほど積極的でも有りません。株式市場のムードも日米首脳会談待ちと言う感じですので、再度個別物色が強まるのも、来週以降と言う感じ。現在保有中の銘柄は全てテーマ株や内需系の小型材料株ですので、日米首脳会談の結果がどうなろうとも余り影響は無いと思います。日米首脳会談が終れば目先の不透明要因が無くなる分だけ個別物色も強まり易く、そう言う意味では日米首脳会談の通過は好材料になって来ると思います。

米国との関係の深い主力銘柄や円相場との連動性が強い銘柄などは、日米首脳会談が終ってもまだ不透明感が残りますので、もう暫くは不安定な値動きが続くかもしれません。簡潔に言えば日米首脳会談の結果も、銘柄次第で影響は違うと言う事になります。

 

【当面の相場展望】

2/10からの日米首脳会談の結果を見極めるまでは、積極的に上値は買いづらいものの、企業業績を考えれば下値を売り込む動きも限定的、来週以降の展開は、日米首脳会談の結果が全て、円安や日銀の金融政策に対しての厳しい言及が無ければ日米首脳会談通過後は円安株高の展開が期待出来ると思います。

 

【明日の見通し】

明日も基本は円相場次第の日経平均、しかし日々上下に振れても今週末の日米首脳会談を確認するまではボックス相場の中での値動き。明日の日経平均変動レンジは19100円~18700円。

 

【投資アドバイス】

日本市場の現状をテクニカル的に見てみると、25日移動平均線は緩やかに下降中で株価も25日移動平均線を下回っています。しかし75日移動平均線は上昇中で現在18500円付近に位置しています。簡潔に言えば短期的には調整局面が継続中、中期的には上昇トレンドが継続中と言う状況です。企業業績面では、日経平均ベースの1株利益は増加し、現在PERは15倍台後半、PERから見た日経平均には割安感も出始めています。しかしながら企業業績も円相場次第では大きく変動しますので、現状15倍台のPERの割安感も今後の円相場次第では変わって来ます。この先円高が進めば今は割安感の有るPERも割安感は無くなり、逆に円安が進めば一段と割安感が強まって日経平均上昇に繋がる要因になります。週末の日米首脳会談の結果次第では、円相場も大きく動く可能性が有りますので、現時点では割安感が有っても、日米首脳会談の結果を確認するまではなかなか買いが強まると言う展開にはなりません。仮に週末の日米首脳会談が終って、円高が進まない、悪くても現状維持と言う水準なら、目先の懸念通過で日経平均も上昇すると思います。円安が進めば大きく上昇する、しかし円高が進めば日経平均も一段安、しかしテーマ株や内需系の小型材料株に関してはさほど悪影響は無いと思います。又、日米首脳会談も、マスコミなどが報じているほどには悪い結果にはならないと思います。トランプ政権が本気で貿易赤字の改善を考えている相手は中国です、対中国との交渉に向けて日本にも多少の協力は求めるとは思いますが、日本と敵対するような話にはなりません。今後米中通商交渉によって、中国との関係が悪化する事は間違いなく、そうなれば尚更、経済・防衛両面で、日本との良好な関係は重要になって来ます。明日は週末で、明日の夜には日米首脳会談が始まります、ここまで来れば日米首脳会談の結果をじっくりと見極め、それから次の売買を考えれば良いと思います。

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