リアルタイムサービス(2月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は65円安の18910円で終了。円高進行を受けて前場には18805円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、その後円高が一服すると押し目買いで切り返して14時前には18970円まで上昇。
しかし週末に日米首脳会談を控えている状況ではプラス圏に浮上するまでの買いは入らず、大引けにかけては再度下げ幅を広げて終了。
必要以上に下値を売り込む動きは無いものの、日米首脳会談の結果を確認するまでは上値も買えず、その様な感じの相場展開です。
週末のSQに向けて、オプションのポジションから見ると日経平均19000円の攻防と言う感じです。
2月以降の日経平均の高値は19170円で安値は18805円、ざっくりと見れば19000円を挟んでの上下動になっています。
明日以降上下どちらに振れるのか?買い方は19000円以上を目指し、売り方は19000円以下を目指す、その様な状況下で明日以降の値動きが注目されます。
オプションの建て玉から見れば日経平均の今週の変動レンジは19250円~18750円のゾーンと言う感じですが、日々出て来る材料次第ではこのゾーンを上下どちらにも抜け出すと言う展開も十分に有り得ます。
好材料が出て来れば上に、悪材料なら下に、週末に日米首脳会談とSQを控えて、上下に大きく振れる展開、又は膠着した展開、どちらの可能性も有ると思います。
昨日引け後にトヨタ自動車が四半期決算を発表しましたが、円安が進んだ為に前回の見通しからは上方修正となったものの市場予想は下回る結果に。
しかし週末に日米首脳会談を控えて敢えて低めの数字を出して来たと思います、あらゆる想定を最悪ベースで見立て、可能な限り低めの利益見通しを出したと思います。
もしも昨日の決算が良過ぎた場合には、日米首脳会談でトヨタ自動車に対する批判や円安が問題視されかねません。
そう言う意味では昨日のトヨタ自動車の決算もさほど悲観する事は無いと思います。
足元円高が進んでいますが、それも日米首脳会談に向けて、国内企業の円売り需要に対して、来週以降に見送るように要請しているかもしれません。
日米首脳会談が終るまでは、円安が進むのは困る、多少円高が進む方が良い、政治的にはその様な判断は当然あると思います。
今週末の日米首脳会談を確認するまでは基本的には見送りムードが強まる状況ですが、週末にSQが有りますので、先物主導の値動きになりやすく、多少の乱高下は想定しておくほうが賢明です。
しかし仮に乱高下が有ってもSQ要因である限りは一時的な事です、最終的には日米首脳会談の結果が全て、円安や日銀の金融政策に対しての言及が無ければ日米首脳会談通過後は円安株高の展開が期待出来ると思います。

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