リアルタイムサービス(2月1日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は106円高の19148円で終了。トランプ大統領の円安牽制発言を受けて一時112円付近まで円高が進み、日経平均も一時18916円まで下げ幅を拡大。
しかしその後は円高も一服し時間の経過と共に円安に振れ、終わってみれば113円台を回復。
円安に振れる動きと連動するように日経平均も上昇に転じて終わってみれば19100円台を回復。
トランプ大統領の口先介入に朝方は反応したものの、その後円相場も株価も反転した展開を見る限り、トランプ発言にも徐々に慣れて来ていると言う感じがします。
そもそも日米では金融政策が真逆で、米国は利上げを進める方向にあり、日本は当分は現状維持。
経済的にも今後トランプノミクスを進めて行けばドル高圧力がかかりますので、円安進行も米経済政策の結果です。
トランプ大統領の口先介入で一時的に円高が進んでも持続性は無く、又一時的に進む円高も多くは投機筋の売買です。
株式市場もトランプ発言に過剰反応していますが、今日の円相場や株価の反応を見る限りぼちぼち免疫が付いて来たと言う感じがします。
お昼にも述べた事ですが、既に四半期決算を発表済みの企業業績は良好なものが多く、日経平均ベースでの1株利益は増加しています。
今後自動車大手の決算が控えていますが、米大統領選挙以降大きく円安が進んでいますので前回見通しから上方修正になるのは確実。
日経平均ベースでの1株利益は更に増える事になります、その様な状況で日経平均が下落していると言う事は簡潔に言えば理に反する展開です。
その理由はトランプ政権の政策への不透明感となりますが、もっと簡潔に言えば漠然とした不安により売られていると言う事です。
しかしながらその様な不安売りも一巡すれば、企業業績改善と言う現実が意識されて来ます。
又トランプ政権も今は若干混乱している感じがしますが、月日が経過すればいずれ落ち着いて来ます。
政権交代直後にはある程度の混乱は付き物です、又トランプノミクスを実行して行く限り、円安・株高と言う大きな流れが変わる事は有りません。
日経平均に関してはまだ多少の上下動は有ると思いますが、それも大局的に見れば19000円台の値固めを進めていると言う事です。
ざっくりと言えば2/10の日米首脳会談の結果を確認するまでは積極的に上値を追うと言う展開は期待出来ませんが、下値を売り込むと言う動きも出難く、ボックス相場的な値動きになり易いと思います。
しかし円相場が落ち着けばテーマ株や小型材料株を物色する動きは復活します、日々多少の乱高下は有っても現在保有する銘柄に関しては吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。
次の買い出動に関しては状況を見ながら順次進めて行きたいと思います。

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