リアルタイムサービス(2月1日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は0,6円安の19040円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは大きく下落したもののナスダック指数は小幅高で反発、トランプ政権の政策を巡る不透明感や一部企業の決算が悪かった事から全体的には弱含みと言う展開。
しかしNYダウもナスダック指数も過去最高値圏に有りますので、トランプ政権の政策を巡る不透明感から一旦目先の利食いを進めていると言う状況。
しかし減税、財政出動、規制緩和などのトランプノミクスへの期待と言う本質に変わりは無く、入国規制による混乱が落ち着けば再度上昇に転じると思います。
昨夜トランプ大統領が製薬会社大手首脳との会談の中で、中国と日本を名指しして通貨安誘導をしているとの発言が有った事から昨夜の海外市場では円相場は一時112円台前半まで円高が進行。
ドイツに関してもユーロ安を通じて通過安誘導をしているとの発言もしており、日本に関しては2/10の日米首脳会談を控えて、早速牽制して来ていると言う感じです。
一時112円台の前半まで円高が進みましたが本日の日本市場では113円付近まで戻しています。
日経平均株価も今日は売り先行で始まり寄り付き直後には18916円まで下げ幅を広げましたが、その後円安に振れた事で日経平均も下げ幅を縮小、小幅ながらプラス圏に浮上する場面も有りました。
直近弱含みの展開が続く日本市場ですが、既に四半期決算を発表済みの企業業績は良好なものが多く、日経平均ベースでの1株利益は増加しています。
今後自動車大手の決算が控えていますが、米大統領選挙以降大きく円安が進んでいますので前回見通しから上方修正になるのは確実。
日経平均ベースでの1株利益は更に増える事になります、その様な状況で日経平均が下落していると言う事は簡潔に言えば理に反する展開です。
その理由はトランプ政権の政策への不透明感となりますが、もっと簡潔に言えば漠然とした不安により売られていると言う事です。
しかしながらその様な不安売りも一巡すれば、企業業績改善と言う現実が意識されて来ます。
今週は米FOMCや週末の米雇用統計の発表も有りますので、積極的に買うと言う動きは出難い局面ですが、少し先を見据えれば悲観する事は有りません。
企業業績の改善と言う現実が有る限り日経平均も下値は限定的、不安心理が一巡すれば株価も反発に転じます。
日経平均に関してはこのような見方になりますが、銘柄重視の投資であればこの先も特に問題は有りません。
現在の持ち株も引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様なスタンスで何も問題は有りません。

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