週トレ短期売買(1月31日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

1/31(火)日経平均株価は▼327円の19041円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、移民・難民の入国規制を巡る混乱の拡大が、米経済に悪影響を及ぼしかねないとの懸念が強まり株式市場も売り優勢の展開に。特にIT企業やグローバル企業で懸念を表明する声が強く、先行きへの不透明感が嫌気されていると言う展開です。トランプ政権が推進している政策に賛否両論有りますが、入国規制の強化に関してもいずれ新たな対策が出て来て、米経済に悪影響を及ぼすような点に関しては改善されると思います。入国規制の本質はテロの可能性の排除であり、最初は混乱しても徐々に新たな対策が出て、そのうち落ち着いて行くと思います。そもそも大統領選挙でトランプ支持派は約半分、言い換えれば約半分はトランプ否定派です。デモや反対意見が多く出て来るのも当初から想定内の事、その様な事はわかりつつも、トランプノミクスへの期待で上昇して来た株式市場です。減税、財政出動、規制緩和を柱とするトランプノミクスはこれまでの流れを見る限り必ず実行されると思います。ならば悲観的になる必要は有りません、仮に売られ過ぎ場面が有るようなら買いを考えるだけです。今夜から米FOMCが始まり、週末には米1月雇用統計の発表も有ります、2/10には日米首脳会談も有り、当面は様子見ムードが強まり易い相場状況になります、その様な状況では物色の中心は個別物色、好決算発表銘柄やテーマ株、割安感の有る小型材料株などが物色の中心になると言う状況に大きな変化は有りません。

 

【当面の相場展望】

今日上昇すれば一段高も、と言う局面でしたが結果は大きく下落、トランプ政権の移民・難民入国規制が予想以上に悪影響を及ぼしていると言う状況。しかしテクニカル的には依然流れは上向き、日経平均に関しては当面ボックス相場的な値固めの展開が想定されますが、引き続き個別物色の動きは旺盛、その様な展開が想定されます。

 

【明日の見通し】

日経平均に関しては円相場次第となりますが、物色としては引き続きテーマ株や内需系の小型材料株を物色する動きが中心。全体の値動きよりも個別銘柄重視、明日もその様な対応で臨む投資環境になります。

 

【投資アドバイス】

トランプ大統領の大統領令連発に一喜一憂しているマーケットと言う感じですが、これまで大統領令に署名した政策は既に選挙戦で述べて来た事です。そう言う意味では取り立てて騒ぐ必要も無い事です、又メキシコとの国境に壁を作ると言う公約も、今ではややトーンダウンしており、移民・難民入国規制に関しても少し先にはトーンダウンして行くのではないかと思います。一応選挙戦での公約は実行して行く、しかし現実に実行されるかどうかは今後の状況次第、言い方は悪いですが、最初にはったりをかまして、その後徐々に妥協して行く、その様な感じになるのではないかと思います。一つ一つの事に過剰に反応する必要は無いと思います、株式投資においては銘柄重視で判断し、個々の銘柄を吟味して買って行くなら本質的には何も問題は無いと思います。現状では依然上昇トレンドは継続中の日経平均ですが、13週移動平均線が位置する18800円付近を切って来ると2万円回復の時期が少し先延ばしになります。そうなると18500円~19500円のボックス相場の展開が少し永く続くと言う可能性は有りますが、それでもテーマ株や小型材料株に関しては悪影響はさほど無いと思います。13週移動平均線を切る事無く株価が反発して行くなら何も問題は無く、2/10の日米首脳会談で特に問題が無ければその後日経平均も2万円に向けて動き出すと思います。但し2/10の日米首脳会談で円安是正などを強く求められた場合には少し厄介です。この先も幾つか確認していかなければならない事が多々有り、そう言う意味では先行きへの不透明感は有ると言う事になりますが、だからこそ、米国動向などに影響されない、テーマ株や内需系の小型材料株に絞った投資の方が安全度は高いと思います。引き続き銘柄重視の投資をする限り弱気になる必要は有りません、現在の保有銘柄もそのまま保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。

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