リアルタイムサービス(1月31日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は257円安の19110円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、入国規制を巡る混乱の拡大が、米経済に悪影響を及ぼしかねないとの懸念が強まり株式市場も売り優勢の展開に。
特にIT企業で懸念を表明する声が強く、先行きへの不透明感が嫌気されていると言う展開です。
加えて今週は米FOMCや週末の米1月雇用統計の発表も有りますので、入国規制の混乱が一旦目先の利食いを出すキッカケになったと言う感じも有ります。
昨夜の米国株の下落と113円台への円高進行を受けて今日の日経平均も売りが先行する展開で一時19101円まで下げ幅を拡大。
一時下げ幅を縮めたもののその後再度下げに転じ前場の安値圏で終了、しかし大きく下げているのは主に主力輸出銘柄、テーマ株や内需系の小型材料株の値動きは総じて堅調。
簡潔に言えば、現在保有している銘柄に関しては何も心配する必要は有りません。
昨日も述べましたが、日経平均に関しては大局上昇基調は変わらず、しかし短期的には一旦19000円~19500円付近の値固めが必要で、今はその値固めの最中と言う感じになります。
今日は日銀金融政策決定会合の結果が出ます、明日は米FOMC、今週末には米雇用統計の発表、イベントが続く流れの中で、入国規制の混乱が出ている米国の状況。
加えて円高が進んでいると言う状況では買いは見送りになりやすく、目先利食い出来るものは利食いしておこうと言う心理も強くなります。
このように目先売りが出易い状況にもかかわらず、今日の日経平均の下げは限定的、正直底堅い展開だと思います。
相場の地合いが悪ければ、今日のような状況なら日経平均も500円ほど急落してもおかしくは無いと思います。
言い換えればそれだけ先高期待が強い相場状況だと言う事です。
トランプ政権が推進している政策に賛否両論有りますが、入国規制の強化に関してもいずれ新たな対策が出て来て、米経済に悪影響を及ぼすような点に関しては改善されると思います。
入国規制の本質はテロの可能性の排除であり、最初は混乱しても徐々に新たな対策が出て、そのうち落ち着いて行くと思います。
そもそも大統領選挙でトランプ支持派は約半分、言い換えれば約半分はトランプ否定派です。
デモや反対意見が多く出て来るのも当初から想定内の事、その様な事はわかりつつも、トランプノミクスへの期待で上昇して来た株式市場です。
減税、財政出動、規制緩和を柱とするトランプノミクスはこれまでの流れを見る限り必ず実行されると思います。
ならば悲観的になる必要は有りません、仮に売られ過ぎ場面が有るようなら買いを考えるだけです。
今週はイベントが続きますので買いを急ぐ必要も有りません、保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば新規の買いを実行する、その様な対応で臨みたいと考えています。

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