週トレ短期売買(1月19日情報 )

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

1/19(木)日経平均株価は△177円の19072円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安でナスダックは小幅高、原油相場安を受けて石油関連株が売られ、トランプ政権の政策不透明感も意識されNYダウは弱含みの展開でしたが、足元の事業環境が良好な半導体株が買われてナスダックは上昇。米国市場は銘柄によって強弱まちまちの展開ですが、強含みの相場の地合いに変わりは無く、短期的には明日のトランプ大統領就任式を見極めたいと言う感じです。米情報機関からはトランプ大統領就任式でのテロを予告する脅迫なども有るとの発表も有り、大規模な反トランプデモなども計画されています。無事にトランプ大統領就任式を終える事が出来るのか?市場関係者としては無事に終わるまで安心出来ないと言うのが本音だと思います。昨夜米国でイエレンFRB議長の講演が有り、その中でイエレン議長が「FRBとしては主要金利が2019年にかけて毎年数回引き上げて行くと予想している」と発言し、米長期金利が上昇、海外市場では114円台半ばまで円安が進みました。米長期金利の水準に関しても長期的には持続可能な金利水準である3%まで近づくとの見通しも示しました。現在の米長期金利は2,4%程度ですので昨夜のイエレンFRB議長の発言は大きな円安支援材料になります。昨夜のイエレンFRB議長の発言を受けて本日の日本市場でも円安の流れが強まり114円台後半まで円安が進んでいます。大きく円安に振れた事から株式市場も好感買いの展開で日経平均も大きく上昇、19000円を回復して一時19122円まで上げ幅を広げました。各種テクニカル指標では短期的にはやや売られ過ぎの水準でしたので一旦反発に転じる動きは有る程度想定内の動き。丁度その様なタイミングで大きく円安に振れましたので今日は素直に日経平均も反発したと言う感じです。しかし明日にはトランプ大統領就任式が有ります、先に述べたようにテロなどの一抹の不安も有りますので、トランプ大統領就任式を無事に終えるまでは上値は買い難いと言うのが投資家心理。日経平均の昨日と今日の反発も大局的に見れば1/5高値19615円からの下げに対する自律反発です。簡単に言えばこれまで売り込んで来た投資家の買戻しが株価反発の主原因、この先に関しては明日の大統領就任式を無事終わる事が出来るかどうか?加えて就任式での演説でどのような話をするのか?この2つを確認するまでは引き続き待ちのスタンスで、無理をする必要は無いと思います。現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で何ら問題は有りませんが、次の新規の買い出動に関しては来週以降、トランプ大統領の就任式と演説内容を確認してからで良いと思います。

 

【当面の相場展望】

20日のトランプ大統領の就任式を無難に通過すれば来週は日経平均も上昇基調、しかし問題ありと言う結果に終れば来週の日経平均はもう一段安値を探ると言う展開になります。就任式は無事終るのか?就任演説で悪材料は出て来ないか?来週以降の展開も20日のイベントの結果次第です。

 

【明日の見通し】

明日も引き続き円相場次第の展開ですが、明日の夜にはトランプ大統領の就任式が有りますので、明日は時間の経過と共に様子見ムードが強まると思います。日経平均の明日の変動レンジは19300円~18900円。

 

【投資アドバイス】

昨夜のイエレンFRB議長の発言を受けて海外市場で大きく円安が進みましたので今日の日本市場も寄り付きから高く始まり日経平均の始値は19082円。その後19122円まで上値を伸ばしたものの、買戻しが一巡すると、やや円高に振れた事から一時19000円を下回り18982円まで上げ幅を縮小。その後再度円安気味に転じましたので日経平均も上昇に転じて19000円を回復して終わりましたが、明日にトランプ大統領の就任式を控えて積極的に上値を買う動きも有りませんでした。日足ローソク足では今日は陰線、株価は前日比で上昇はしましたが、朝一の始値よりの安く終ると言う展開になり、テクニカル的に見れば強い展開とは言えません。簡潔に言えばポジション調整の買戻しが今日の日経平均上昇の主原因、当面の相場見通しとしては明日のトランプ大統領就任式と就任演説が無難に通過するかどうか?テロや暴動など何も起きず、トランプ大統領の演説も問題が無ければ来週以降は日経平均も徐々に上値を切り上げて行くと言う強含みの展開が期待出来ます。しかし、大統領就任式でテロや暴動などが有ったり、トランプ大統領の就任演説の内容に問題などがあれば週明けの日本市場も一段安は避けられません。既に漏れ伝わっている報道などでは、明日の就任演説の内容に政策に関する詳しい内容などは無く、今後トランプ政権が目指す米国のビジョンを示す感じですので、その様な結果になれば株式市場も特に問題は無いと思います。為替相場や保護主義的な経済政策などに関する発言があれば株式市場にはマイナスになりますが今の所はその様な内容は無い感じです。しかし主要な分野で4~5つ程度の大統領令を発する予定との事、TPP交渉からの離脱、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉、不法移民の強制送還、などは確実と言う感じですが、その他はやや不透明。中国を為替操作国に認定するなどが有れば円高要因となり日本株にも悪影響が出てきます。トランプ大統領のこれまでの発言を振り返れば、中国との貿易不均衡をかなり意識している感じですので経済政策では中国とかなりぶつかるかもしれません。大局的に見ればそれも日本にとってはマイナス材料、大統領に就任してからも引き続きトランプ発言などには注意を要する状況が続きそうです。その様な相場環境ですのでグローバルに事業を展開している主力銘柄は引き続き投資対象外との判断が良いと思います。逆に内需系のテーマ性を持つ小型材料株などは円相場や海外動向の影響も少なく、この先も引き続き有望な投資先になると思います。安値を仕込み吹き上げを待つ、結果が出るまでには多少時間がかかっても当面はその様な投資スタンスが、結果的にはリスク少なく利益を追求する投資になると思います。

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