リアルタイムサービス(12月15日前場情報)

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日経平均株価は28円安の19225円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落、FOMCでは約1年ぶりに利上げが決定されたものの、利上げ自体は想定内の事。
しかし来年の利上げ見通しがこれまでの2回から3回に増え、長期金利が一段と上昇、原油先物相場も下落し、直前まで連日過去最高値を更新する展開でしたので、昨夜の米国株下落も本質的には目先の利益確定売りが主と言う感じ。
米国市場はFOMC通過で一旦材料出尽くし、利食いのキッカケになったと言う展開でしたが、為替市場で大きく円安が進み円相場は117円台半ばまで円安が進行。
本日の日本市場も一段の円安進行を受けて日経平均も買い先行で始まり寄り付き直後には19436円まで上げ幅を広げましたが、さすがに過熱感も警戒されて買い一巡後は売りに押されて小幅安で前場を終了。
調整らしい調整も無く上昇が続いて来た日経平均ですので、一段の円安が進んでも、ここから上を積極的に買い上がると言う動きも勇気がいると言う感じの展開。
今日はロシアのプーチン大統領が来日し、安倍首相との首脳会談が予定されていますが、既にロシア関連銘柄の物色も一巡しており、今日は特に目立つ動きも有りません。
これまでに色々と経済協力などのニュースが出て来ましたが、高かった期待値もかなり低下しており、今後は期待買いから現実買いに移行して行くと言う感じがします。
今日から始まる日露首脳会談で何が決まるのか?決まった事に対する、関連銘柄物色と言う展開になって行くと思います。
しかし経済効果の小さな決定しかなされなかった場合には買いではなく失望売りと言う展開になりますので、その点は注意が必要になります。
日本市場の現状としては、円安進行を背景に依然強含みの相場展開が続いていますが、少し先を見据えれば、海外勢がクリスマス休暇入りの前に現在の買いポジションの手仕舞いを進め、利食いを強める局面が来ます。
時期的には来週のどこか?と言う感じですが、今日の高値圏での売りなどもその様な売りだと思います。
海外勢のクリスマス休暇入りに備えての売りだけでなく、国内勢の正月休み前の売りも出て来ます、ざっくりと言えば来週以降は需給も徐々に売りが増えて来る、その様な見方をしておく方が良いと思います。
日経平均が上がらず下がらずと言う日柄調整的な展開になってくれればテーマ株や材料株には追い風になります。
海外勢や国内機関投資家の多くが売買するのは主力銘柄です、ポジション解消売りも多くは主力銘柄となりますが、メインのポジションの利益を確定した後には材料株物色で年末まで繋ぐと言う展開になると思います。
現在保有している銘柄も引き続き吹き上げを待つと言うスタンスで問題は有りません。新規の買い出動に関しては今後の相場状況次第。

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