週トレ短期売買(11月25日情報 )

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/25(金)日経平均株価は△47円の18381円で終了。一時113円台の後半まで円安が進み日経平均も前場には一時18482円まで上値を伸ばしました。しかしその後円高に振れた為、日経平均も後場には急速に上げ幅を縮めて一時はマイナス圏まで下落。しかし本日5日移動平均線が18200円付近に位置している事から、日経平均も18300円を切り、18200円台まで下げると押し目買いが入って反転上昇、プラス圏を回復して終りました。これで日経平均は7連騰、トピックスは11連騰、今日は週末と言う事もあり、為替が円高に振れた事をキッカケに一旦利益を確定する売りが出た感じですが、押し目買いニーズは強く、買い出遅れた機関投資家にとっては押し目買いのチャンスになった感じ。短期的な株価の騰勢、流れを見るのは5日移動平均線です、株価が5日移動平均線を上回っている限りは上昇基調継続、切れば一旦流れは下となりますが、今日は5日移動平均線接近が押し目買いのタイミングになったと言う感じです。昨夜は感謝祭で休場となった米国市場ですが、今夜はクリスマス商戦のスタートとなるブラックフライデーです。多くの商店や企業が今日は黒字になる事からブラックフライデーと言う名称になっていますが、今年の場合はトランプ政権に対して、消費者マインドが好悪どちらに傾いているのかを見る上で重要視されています。又近年は商店に買い物には行かず、ネットショッピングで買い物をする消費者も多く、全体像が掴み難いともされています。直近の金利上昇とドル高の影響も注目されます、好調な消費動向が確認されれば米国株は一段高、消費停滞ムードが有れば懸念が高まり株価も反落、どちらに転ぶのか?今夜の米国株動向は来週の日本市場の展開を判断する上で重要になります。

 

【当面の相場展望】

現時点では依然流れは上向き、上昇トレンドは続いています。本日5日移動平均線は18200円付近に有りますので、基本的にはこれを切るまでは上昇基調は続く、しかし切ったら一旦下への動きが出て来ます。短期的な過熱感は否定出来ませんが、依然買い意欲は旺盛、当面は日経平均の騰勢も円相場次第ですが、チャート上では一旦調整は近いと言うシグナルも出ています。

 

【来週の見通し】

繰り返しになりますが円安が進めば日経平均も上昇、円高に振れれば日経平均も反落、円相場次第の状況に変化は有りませんが、来週は一旦適度な反落が有るとの想定で対応する方が無難と言う感じです。しかし大局的には円安・株高基調は変わらず、押し目買いスタンスが基本で良いと思います。

 

【投資アドバイス】

止まらない円安株高の展開が続いていますが、テクニカルや過熱感などからは既に超越した領域に入っており、いつまで続くのかは、終ってみなければわからないと言う状況です。

しかし現在の状況を幾つか違う角度から見てみると、この先のある程度の見通しはそれなりに見えて来ると思います。まず今回のトランプトレードの円安株高の急激な動きですが、大統領選挙の前に大きな円買いポジションが有った事から急激な巻き戻しの動きになり円安が進んでいる。更にトランプ政権の減税と財政出動で米財政赤字が増える事が連想され米長期金利が上昇、これが大きなドル高/円安要因になっています。巻き戻しの動きはいずれ終わりの時期が来ますが、トランプ政権の減税と財政出動による米長期金利の上昇に関しては、少なくとも来年1年程度は続くのでは無いかと思います。減税と財政出動はトランプ政権の一つの看板政策のようなものです、この政策に関しては政治的に推し進めざるを得ないと思います。 急激に進む円安も何処かの時点でそのスピードは緩やかになりますが、再度大きく円高に振れるような展開は当面無いと思います。過度な円高への反動と言う警戒は余りしなくても良いのでは無いかと思います。次に急激に株高が進みましたが、海外投資家が基準とするドル建で見た場合の日経平均は、急激に進んだ円安のせいでさほど上昇していません。それが意味するところは、海外投資家から見た日経平均に、日本から見るほどの過熱感は無く、まだまだ買いが入り易い状況だと言う事です。急激に円安が進んだ事で、日本の主力企業の業績に対して上方修正期待が高まります、海外投資家から見れば、それは日本株買いに繋がる大きな理由にもなります。又有る意味では予想に反した株価急上昇と言う一面が有りましたので、国内の多くの機関投資家などは今回の日経平均上昇に乗り遅れています。簡潔に言えば買いの時期を逸した、買いそびれたと言う機関投資家が多く、調整安が有れば買おうと待ち構えていたようですが、押し目待ちに押し目無しと言う展開になり、かなり焦っていると言う状況。このような時、少し下げれば待ち切れずに買って来ると言うのが国内機関投資家のこれまでのパターンですので、この先もその様な押し目買いのチャンスを待っている多くの機関投資家がいる以上、株価も下がり難くなります(適度な調整安は有ります)。簡潔に言えば、先々急激に円高に振れる可能性は少ない、押し目買いを狙う資金は豊富に待ち構えている、海外勢も売りに転じる状況には無い、結論としては、過熱感が高まる状況では有りますが、適度な調整安は有れども日経平均の上昇基調は続く、そう考えて良い背景が有ります。既に大きく上昇している銘柄は買えませんが、出遅れ割安株、テーマ性を持つ銘柄などに対する買いは時期を見極めながら順次進めて行くと言うスタンスで良いと思います。来週は銘柄重視と言う発想で順次買い出動をして行きたいと思います。

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