週トレ短期売買(11月24日情報 )

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/24(木)日経平均株価は△170円の18333円で終了。昨夜の米国株は上昇して3日続伸、発表された経済指標が良かった事から米景気の先行きへの期待が強まり株式市場も買いが優勢の展開に。本質的には引き続きトランプ政権の政策への期待が有りますが、それに加えて足元の米経済指標も良いと言う事で、米経済の先行きへの期待が一段と強まっていると言う感じです。時期的にはクリスマス商戦への期待が盛り上がる時期ですので、足元で進むドル高も輸入製品の値下がりにつながり消費拡大に繋がるとの期待につながっていると言う感じです。祝日明けの本日の日本市場も米国株の続伸、113円に接近している円安を好感し、日経平均株価も続伸の展開。しかし買い一巡後はさすがに上値の重さも出ており、米国市場が今夜は感謝祭で祝日と言う事も有って、海外勢の買いが一服しているのかもしれません。日本市場の現状としては、依然円安株高の流れが続いていますが、何度も繰り返すようにテクニカル的な過熱感は否定出来ません。しかし連日円安が進んでいる限り過熱感は意識されても株高の動きは止まりません、短期的に見ればやや買われ過ぎと言う事は明らかでは有りますが、円安が続く限り大きな調整安も期待出来ません。先日にも述べましたが、このような相場状況の時には、いずれ調整安場面は来る、と想定しながら、反動安に備えながら買って行くと言うのが現実的最善の対応です。簡潔に言えば、余り下がらないような銘柄で上昇の可能性が有る物を選んで買う、これが今の日本市場での現実的最善の対応だと思います。

 

【当面の相場展望】

現時点では依然流れは上向き、上昇トレンドは続いています。本日5日移動平均線は18100円付近に有りますので、基本的にはこれを切るまでは上昇基調は続く、しかし切ったら一旦下への動きが出て来ます。短期的な過熱感は否定出来ませんが、依然買い意欲は旺盛、当面は日経平均の騰勢も円相場次第、もう一段の上昇も有れば、いつ急反落してもおかしくは有りません。

 

【明日の見通し】

繰り返しになりますが円安が進めば日経平均も上昇、円高に振れれば日経平均も反落、円相場次第の状況に変化は無く、本日時点では円相場も円安方向への流れが継続中。大きな変化が出て来るまでは基本スタンスとしては円安・株高を基本にするのが現実的対応と言う感じです。

 

【投資アドバイス】

今日も日本市場は買い優勢の展開で日経平均株価は6日続伸、トピックスに関しては今日で10日続伸、円安株高の動きがどうにもとまらないと言う日本市場です。円安進行のスピードの早さは想像を上回るもので、勢いが付いている状況ですので何処まで円安が進むのか?先々円安が一服して円高に振れる局面が訪れるまで誰にもわからないと言う感じです。テクニカル的には幾つかのポイントが有りましたが、その全てを突破しており、今の円安の勢いを考えれば何処で止まるかは止まってみて初めてわかる事と言う感じです。円安が続く限り株価も強含みの展開が続きますので、今の状況では、円安が何時止まるのかを考える事よりも、止まればその時に対応を考える、更に言えば円安が止まっても影響が無い銘柄を買うと言う発想の方が良いと思います。

トランプ政権に対する期待と警戒が正直有りますが、今は期待のみが先行している状況です。冷静に考えれば警戒を意識して慎重になりがちな心理も有りますが、今のところ政権移行作業もそれなりに順調に進んでおり特に大きな問題も有りません。大型の減税と大型の財政出動、この政策が実行されれば米経済は一段と拡大しGDP成長率も上振れします。

当然、ドル高が進み米金利も上昇しますが、それによって悪影響を受けるのは中国や新興国となりますが、反面米経済が拡大すれば、中国や新興国にも恩恵は及びます。ここで問題となるのが保護貿易ですが、一方的に高い関税をかけるなどの発言が現実化すれば大きな悪材料にはなりますが、現時点でのトランプ政権の考えは2国間での協議で決めるとなっています。悪く考えれば問題ありとなりますが、それも一つの経済政策と考えれば取り立てて騒ぐほどの事でも有りません。世界を動いている大きな投資マネーが確実にこれまでの流れを変えており、今は米国に向かって回帰していると言う状況です。この流れが何時終るのか?言い換えればそれが円安が止まる時となりますが、本質的に大きなマネーの流れが変化した主原因が、トランプ政権への期待であれば、ドル高の流れはまだまだ続く事になります。

 

【保有銘柄に関するコメント】

11/14に買い推奨をして保有中の1418インターライフHDが本日急騰して一時ストップ高となる344円まで上昇(終値は320円)、今日はカジノ関連に期待が持てると、11/22にコメントをしましたが、同社株も吹き上げると言う結果に。既に利食い済みの方はそれで良いですが、まだ保有中なら明日は朝一で利食い実行が良いと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

東証2部5289ゼニス羽田HD(本日終値284円)を明日は買いたいと思います。小池百合子東京都知事が選挙戦で電線地中化を公約に掲げて当選、政府も経済対策、防災の観点から電線地中化を進める方針を打ち出し、同社は道路下に設置されるスロープホール(電線共同溝)を手掛けている事から関連銘柄として人気化。先週11/17には、国土交通省が緊急輸送道路で17年度中にも電柱の新設は原則禁止し、電線を地中に埋設する無電柱化を促すとの報道も有りました。加えて統合型リゾート施設(IR)整備推進法案、通称カジノ法案が今国会で審議される見通しを自民党の二階幹事長が表明、もともと統合型リゾート施設(IR)整備推進法案は訪日観光客増加を目指すものであり、IR法案審議入りは突き詰めれば先進国では最も遅れていいる電線の地中化を進めると言う事と同じ意味を持ちます(訪日観光客増や東京五輪に向けた景観改善、防災的観点、)。テクニカル的にも9月には一時338円まで上昇した同社株ですが、その後2ヶ月程度の調整期間を終え、現在再度買いシグナルが出たと言う局面に有ります。目先270円台が下値支持帯になりますが、強含みの相場が続いている日本市場ですので、時価近辺の280円台で買いを実行したいと思います。当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円前後、但し11/9安値238円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。今期業績見通しは増収減益ながら1株利益は26円、来期は増益に転じる見通しで、同社1株純資産は294円、現在の株価に割高感は無く、一段高を想定して買いで臨みたい銘柄となります。

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