リアルタイムサービス(11月22日後場情報)

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日経平均株価は56円高の18162円で終了。きょうは早朝に起きた福島県沖地震を受けて為替市場で円高が進み日経平均も売りが先行して始まりましたが、大きな地震の被害が無いとわかると徐々に円安株高に。
テクニカル的な過熱感は意識されながらも、一旦動き出した大きなマネーの流れはなかなか止まらずと言う感じです。
しかし個々の銘柄を見れば一旦上昇一服、調整局面を迎えているような銘柄も目に付きます。
日経平均と言う指数の値動きはまだ上値追いの余地有りと言う感じもしますが、個々の銘柄を見る限りでは徐々に冷静な動きも出始めている、その様な感じがします。
この先は徐々に銘柄を選別する動きも出て来ると思いますが、テーマ性を持つ割安株を中心に買いポジションを持っていれば特に問題は無いと思います。
今はそれなりに上昇している輸出関連のグローバル企業も、トランプ政権の経済政策、特に貿易面での方針がまだ不透明であり、保護貿易主義が強まる懸念を考えると今は株価が上昇していても買いは要注意だと思います。
又中国に対するトランプ政権の経済政策にも不透明感が有りますので、中国関連とされる銘柄の買いも要注意。
米国のインフラ整備関連も、日本企業に恩恵が有るかどうかは疑わしく、石油、石炭・金融業界への規制緩和も基本的には米国企業に恩恵は有れども日本企業への恩恵はほとんど有りません。
今は大きく円安が進んだ事から輸出関連銘柄も当然買われますが、冷静に考えてみれば、好材料は円安だけと言う感じですので、輸出関連のグローバル企業への買いは見送りが安全。
先々トランプ政権の政策の全容が明らかになるまでは先に述べたような銘柄への買いは様子見が良いと思います。
ではどのような銘柄を買うのか?簡潔に言えば内需関連の好業績割安株やテーマ性を持つ材料株、日本独自の政策に関連する銘柄や米中経済と関係の薄い銘柄などが安心と言う事になります。
依然強含みの展開が続いている日本市場ですが、冷静に見れば今はやや買われ過ぎと言う状況です。
円安基調が続く限り株式市場にも大きな調整場面はなかなか訪れませんが、円安が進む背景にある米長期金利の上昇も想定される上限に近づきつつ有ります。
何度も繰り返しになりますが、米長期金利の上昇、ドル高も行き過ぎれば米国経済だけでなく、世界経済への悪影響も出て来ます。
大きく進んだ円安局面もぼちぼち一旦一服する時期は近い、多少の行き過ぎは有るかもしれませんが、その様に考えて対応する方が賢明だと思います。

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