リアルタイムサービス(11月22日前場情報)

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日経平均株価は6円高の18112円で前場を終了。昨日の米国株は上昇して反発、トランプ政権への政策期待は根強く、NYダウ、ナスダック指数、S&P500など、主要な株価指数が揃って過去最高値を更新。しかし大局的に見れば先週から続く高値圏でのもみ合いと言う状況に大きな変化は無く、短期的な過熱感が意識される状況にも大きな変化は有りません。昨夜の米国株は上昇したものの、本日の日本市場は円高進行で株価は小幅反落でスタート、本日早朝に福島県沖を震源とする地震が発生、津波警報が出た事もあり、為替市場では目先の利益を確定する動きが強まり円高が進行。東日本大震災の時にも円高が進みましたので、その時の連想も働いたと言う感じ、しかし現在は津波警報も注意報に変わり、大きな災害にはならないようです。円安の勢いが弱まれば当然日経平均の騰勢も一服すると言う事は想定内の事、本日日経平均の上昇が一服している主原因も円高に振れている事、しかし下げ幅は小幅で直ぐにプラス圏を回復するなど依然底堅い展開に変わりは有りません。依然先高期待は根強い相場環境ですが、日経平均や円相場の過熱感も否定出来ず、相場的には一旦適度な調整場面が欲しい状況。しかし円相場の先安感は依然根強いと言うムードが有りますので、この先円相場を左右するような大きな材料が出て来ない限り、円相場も日経平均も大きな調整は余り期待出来ません。今後の妥当な見通しとしては、日経平均は18000円を挟んでのも見合いが続き、徐々に18000円台の値固めを進める、円相場も110円付近での値固めを進めると言う展開が想定されます。当面の懸念としてはドル高、米長期金利の上昇で米国経済がどの程度悪化するのか?又中国を始めとする新興国の経済もどの程度悪化するのか?トランプ政権への期待と世界経済悪化への警戒、このような好悪材料が綱引きする、当面の投資家心理としては簡潔に述べればこのような感じでは無いかと思います。現状ではトランプ政権への期待が勝っており、株式市場も懸念材料は無視すると言う感じになっていますが、このような都合の良い状況が何時までも続く事は無く、いずれ冷静に見極めると言う局面は訪れます。しかしその時期はまだ少し先になると思いますので当面は引き続き強含みの展開が続く、何らかのキッカケが有れば一時的に大きく下振れする場面は有るかもしれませんが、その様な場面が有れば押し目買いのチャンス。今は強含みの相場展開が続いていますので、もう押し目買いのチャンスは無いのでは?と考えがちになりますが、その様な事は無く、株価には上げ下げの波は必ず有ります。逆に言えば、もう下がらないのでは?と思うような状況では買いは見送る、その様な局面は買われ過ぎ局面と考えた方が良いと思います。どのような状況でも高値を追いかけては買わない、少しでも安値買いを狙う事に徹する、それが長い目で見れば手堅く利益を積み上げて行く投資に繋がります。当面は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、次の買い出動は適度な調整安を待つ、この様な対応で良いと思います。

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