リアルタイムサービス(11月18日後場情報)

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日経平均株価は104円高の17967円で終了。円相場が110円台の半ばまで円安が進み、今日も日経平均は上昇、1/7以来となる18000円を回復、しかし大引前に大口の売りが出て終値では18000円をキープ出来ませんでした。
今日は週末でもあり、上昇が続いている日経平均ですので、大引け前には目先の利益を確定する売りが出た感じ。
それにしても円安が止まらないと言う状況ですが、来週も円安が続くなら日経平均も上昇が続きます。
逆に言えば円安が止まれば日経平均の上昇も止まる、いつまで円安が続くのか?いつ止まるのか?当面は日経平均の動向も円相場次第。
日経平均を見ていると短期的な過熱感は否定出来ませんので、今のこの局面ではどうしても買い難いと言う感じになりますが、個別銘柄重視で見れば、出遅れ銘柄中心に買って行くなら日経平均の過熱感もさほど気にしなくても良いと思います。
この1週間程度の相場状況は、アベノミクス相場が始まった初期と似ており、小さな矛盾には目をつぶり、大きな流れに乗っているだけの方が良いと言う感じです。
しかし大きく違う点は、アベノミクス相場の初期と今の株価水準です、アベノミクス相場初期の日経平均は1万円以下でした。
今は当時と比べれば2倍近い株価水準に有ります、今回のトランプノミクス相場で、アベノミクス相場初期と同じように期待を持っても良いのか?
これまでにも繰り返し述べて来たように、新興国などを始めとする世界経済への悪影響や米経済への悪影響も懸念される状況もあり、まだ不安を抱えながらの円安株高と言う感じもします。
来年1/20にトランプ政権がスタートし、現実に今期待が先行しているような政策が確実に実行されれば、その時には強気全開で対応しても良いと思いますが、大幅な減税と大幅な財政出動は今の米国の財政状況では現実には不可能。
その辺りをどのように乗り越えて政策を実現するのか?まだ明確は見通しは出ていません。
一番恐い事は、今市場が期待しているトランプ政権の政策が、大幅に規模が縮小する事です。
何もしない訳にはいかないと思いますが、大胆には出来ず、結局失望と言う状況になる事です、現時点ではその可能性はゼロでは無いと思います。
財政悪化を気にせず政策を実行すると言う選択肢も有りますが、その場合は一段の金利上昇と一段のドル高になります。
この場合は新興国や中国などの経済への懸念が高まります、こちら立てればあちらが立たず、今の世界経済は繋がっていますので、なかなか難しい問題があります。
目の前の株式市場は活況ですが、一皮向けば相場急変リスクも有ります。この事実は冷静に認識しながら、それでも今は買いで対応して行かなければならない状況です。
株式市場の上昇が続いても良し、相場急変が有っても良し、日経平均の値動きに左右され難い銘柄で利益を狙う、その様な対応が今の日本市場での現実的最善の対応になります。

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