リアルタイムサービス(11月18日前場情報)

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日経平均株価は149円高の18011円で前場を終了。昨夜の米国市場では、幾つかの経済指標が発表されました。まずは10月の消費者物価指数、前月から0.4%上昇してほぼ妥当な内容。
次に10月の住宅着工件数は前月の改定値より25,5%増えるなど好調な内容、最後に週間の新規失業保険申請件数ですが、前週から大幅に減り、全てが米経済の好調を示す内容になりました。
加えてイエレンFRB議長の議会証言ですが、比較的近い時期の利上げが適切と発言し、12/13に開かれるFOMCでの利上げを示唆する内容でした。
その様な背景を受けて昨夜の米国株は上昇、円相場も一段安の展開で110円台を回復、本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均は18000円を回復。
安倍首相とトランプ次期大統領の会談が本日日本時間の早朝に行われましたが、内容は明らかになりませんので、株式市場も消化難と言った感じです。
しかし止まらない円安、円安進行と連動するように上昇が続く日経平均、このような状況がいつまで続くのか?
短期的には日本で言うババ抜き、米国で言うチキンレース、その様な状況になりつつ有ります。
世界の主要な通貨に対してドル高が進んでおり、米国のグローバル企業の業績はこの先間違いなく悪化します。
更に米国での金利上昇は全ての企業、加えて個人消費への悪影響も大きく、この先米経済が悪化に転じる懸念が有る中でのドル高には正直大きな疑問も有ります。
又世界経済を見渡せば、ドル高、米金利上昇は新興国経済にとっては大きな悪材料です、自国から米国に資金が流出し、ドル建ての借入金も実質増加します。
簡潔に言えば、今のドル高、米金利上昇が長く続くと、新興国経済が急速に悪化し、新たな経済危機が発生しかねない事になります。
日本にとっては円安は大きな好材料になりますが、世界経済が混乱して急減速すれば売り上げ自体が急減しますので円安メリットも吹き飛びます。
世界経済が健全に成長していてこそ円安効果も有る訳で、現在のドル高、米金利上昇が続くと、正直大きな懸念を感じます。
悲観過ぎると思うかもしれませんが、直近のドル高、米金利上昇に関しては、潜在的な大きなリスクが有ると思います。
しかし現状ではトランプ政権への期待が続いており、そしてまだ明確な政策は見えて来ません、現実的最善の策としては目の前の流れに乗るしかない訳ですが、反動のリスクに備えつつ対応して行くのが最善だと思います。
繰り返しになりますが、今は強気になり過ぎず、この先適度な反動安が有ると言う事も想定した上で対応して行くと言うのが最善の対応だと思います。
現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で何ら問題は有りません、次の買い出動に関しては急がずに適度な下げを待ってから考えると言う対応で良いと思います。

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