日経225先物プロライブ(5月22日引け号)

5月22日 日経225先物3分足チャート

今日は、日銀発表後の《小さな乱高下》が全てで、
その他の時間は特に目立った動きはありませんでした。

実質的に書きますと・・・
※ 後場寄り直後に、短期売買プレイヤーの売り買いがぶつかって、
  そのポジション整理が一巡したら終わり
  ・・・ただそれだけの一日でした。

《日銀イベント》と聞いて、4月30日の《500円安》を思い浮かべた方も、
もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

『また、あのような動きになるのではないか?』と・・・。

実際ネットの情報でも・・・
※ 4月30日の、《短期筋の売り崩し》を警戒して
  ・・・という内容の文章を見かけました。

しかし、その内容は大きな間違いで、
あの日は・・・

※ 朝から、《短期筋(特に日計り組)でないプレイヤー》がずっと売っていた

4月30日のチャートを載せられないのが残念ですが、
あの日は朝から・・・

※ 常に、3分足で一本あたり《700~1000枚》の出来高があった

前場の値動き自体は、19820円》~《19660円
まで下がり、19750円19760円水準まで戻って揉み合い、
という《弱い》とも決めつけられない動きだったのですが・・・

※ 『下値を売り叩く時間帯』
      と
『空売りで付いてきた投機家に買い戻させる(売り上がる)時間帯』がある
・・・それが、《平均的に・一日継続して売る》パターンの特徴として挙げられます。

つまり、上昇している時間帯は・・・
※ 『買われて』上昇しているのではなく、『買わされて』上昇している
  ・・・そう表現することが出来ます。

そして、もう一つの特徴が・・・
※ ある水準まで来るとその水準で売りを出し続けるため、
  それ以上上がらない《上値を抑えられているような》値動きが続く
  ・・・そして、上がらないことで買い方が投げ出すと、
  再び下落し始めることになります。

それが、4月30日の動きだったわけですが、
今日は・・・

※ その《一日売り続ける投資家》がいなかった
  ・・・つまりは・・・
《一日の中で売って買う》ような短期の投機家しかいなかったわけですから、
『下がり続ける』わけがなく『下がって戻る』のが当然だったわけです。

今の環境を読み取って、
朝に《下値は20150円(実際は20130円と書いたわけですが、
参加者を想像すれば・・・

※ どのような値動きのパターンになるかそれが、自ずと見えてくると思います。

あともう一つ。
※ 相場の大きな影響を与えるような《業種・銘柄》が目立った動きをしていないと、
  『現物市場の影響は小さくなります』

《上下1%以内》に収まっている業種は、
特に商いが膨らんでいるわけではないことが多く、
指数への影響も軽微である傾向が強いです。

《1.5%を超えると》影響度がかなり強まるのですが、今日は《鉱業》のみ。
《鉱業》という業種群の中には《日経225への影響が小さい》銘柄しかないため、
今日は『225先物市場へ強い影響を及ぼしていた銘柄が少なかった』
ということになります。

その他に、今日は《値嵩株》の動きも特に目立たなかったため・・・
※ 動かない時は全く動かず
※ 先物市場のプレイヤーが動いた時は、その動きに従う
  ・・・そのような動きになったわけです。

その日のマーケットを主導しているのが『誰なのか』を、
そのような視点からも感じられるようになると、
相場を見る目もまた少し変わってくるかと思います。

・イエレンFRB議長の講演
・アメリカの消費者物価指数
・それを受けた《為替・株式市場》の動き次第となりますが・・・

※ 利上げ先送りに繋がる内容であれば、高値更新

現段階では《予想》の域に留まりますが、
『マーケットに優しい内容』となり
《上昇トレンドへ》となるのではないかと考えています。

為替の動きを問わず、『来週は上抜ける』というイメージが浮かんできます。
まずは、消費者物価指数が予想を下回るようなら、
《利上げ先送り》感が強くなります。

指標後にでも20300円を超えて安定推移するようなら、
(イエレン議長の講演がありますが・・・)
下値リスクは少ないと捉えてロングポジションを取ってみたいところです。

 

 

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