リアルタイムサービス(11月10日後場情報)

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日経平均株価は1092円高の17344円で終了。昨日の急落から今日は一転して急上昇、日経平均は今年最大の上げ幅となり、17300円台を回復して終了。
昨夜の米国株が上昇した事、トランプ新大統領が減税と財政出動を掲げている事から米国の長期金利が急上昇、日米金利差の拡大で円相場は105円台まで円安が進行、日経平均も行き過ぎた悲観の巻き戻しで急上昇。
米大統領選挙でトランプ勝利なら株価急落と言う展開は想定通りでしたが、今日の株価急上昇は想定外の展開。
それも昨日の下げ幅を上回るほどの上昇ははるかに想定を超えるものでした。これがまだ波乱相場の中の一部なのか?それともトランプ大統領誕生は既に織り込んだのか?現時点ではまだ判断が出来ません。
トランプ新大統領が掲げている政策も、どれが実行可能でどれは実行出来ないのか?どれから先に進めるのかなど、まだ何もわからない状況では判断が出来ません。
又、大統領の権限だけで出来る事も有れば、議会の承認が無ければ出来ないものも有ります。
その様な事がまだ何もわからない状況ですが、昨夜の米国株は期待先行で上昇、米長期金利も米政府の財政悪化を見越して金利が上昇、しかし株価の基本は金利上昇は株安です。
欧州や新興国などの反応もまちまち、金融市場の軸となる新たな基準がまだ解らないと言う感じで相場的な不透明感は依然有ります。
日本市場は今日大きく上昇しましたが、この先も上昇基調が続くのか?と言われればまだ何とも言えません。
米国で新たな動きでも出て来れば、再度に日経平均が大きく下げる事も有り得ますし、一段と円安が進めば日経平均のもう一段の上昇も有り得ると思います。
当面はトランプ新大統領の発言や、政権構想、閣僚人事などなど、今後出て来るニュースに反応すると言う感じになりますので、この先の日本市場もある程度の乱高下は一応考えて対応する方が賢明。
トランプ政権の基本はアメリカファーストです、まず第1に米国の国益が優先との事ですので、多くの日本企業にとっては楽観は出来ません。
当面はその様な若干不安定な状況を背景に株式投資を考えていかなければなりませんが、内需系の銘柄を中心に銘柄重視の投資をして行けばさほど警戒する必要は無いと思います。
米国との関係が深い企業やグローバルに事業を展開しているような企業は当面買い対象にはなりませんが(カラ売りの対象にはなります)、内需系の好業績銘柄を中心に安値買いを狙って行くならこの先徐々に投資環境はよくなって行くと思います。
まだもう暫くは様子を見た方が良いと思いますが、この先徐々に相場状況が落ち着いて来れば順次投資を再開したいと思います。
今はまだ不透明感が残る相場状況ですので売買を急ぐ必要は有りません、この先じっくりとチャンスを見極めながら順次買い出動を進めて行けば良いと思います。
昨日の急落に対する買い戻しも今日の上昇でほぼ一巡です、明日以降は本当の意味でのトランプ政権を見据えた展開が始まります。

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