リアルタイムサービス(5月21日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は6円高の20202円で終了。後場開始直後には20320円まで上値を伸ばした日経平均株価ですが、その後は急速に高値警戒感が強まり先物主導で売られて株価は急反落、一時マイナス圏まで一気に売られ、楽観に傾いていた投資家などは目先の高値を掴まされたと言う感じ。
お昼のコメントでも書きましたが、いつ急反落が有ってもおかしくはないと言う状況でしたので後場の下げも違和感は有りませんが、下げのきっかけになったのは円相場の反転、円高に振れた事で先物に大口の売りが出て株価も下げに転じるきっかけになったと言う感じです。
買われ過ぎる動きが有ればその後には当然行き過ぎの修正が起きます、上がり続ける株価が無い以上はそれは有る意味仕方のない事です。
しかし投資家としては上がり過ぎ局面での買いは絶対にしてはいけない事、極端に言えば過熱局面で買いを見送る事が出来ればそれで良し。高値掴みをしなければ大きな問題も有りません。
しかし目先の天井を形成したからと言って大局上昇基調が続くと言う日本市場の大きな方向性が変わる事は有りません。上昇と適度な調整安場面を繰り返しながら日本市場の上昇基調は続く、基本的な相場観が変わる事は有りません。
巷では、今の日本株はバブルだと言う声も有りますが、1989年のバブル期や2000年のITバブル期には企業業績等に関係なくPER100倍近いような銘柄が沢山有りました。
しかし今の日本市場では、多くの銘柄は10倍台、20倍台の適正なPERであり、純資産倍率のPBRも解散価値の1倍を下回る銘柄がまだまだ沢山有ります。
今の日本市場はバブルではなく、これまでのデフレによる異常値が修正されつつ有ると言う相場、異常値の割安から正常値へと変化している途上であり、企業収益の拡大と言う正当な裏付けが有りますので日経平均2万円と言っても割高感は全く有りません。
更に言えば海外へ進出して海外で利益を上げる企業が多く存在するようになり、安売り大量生産は既に卒業して、今の日本企業の多くは高付加価値製品を製造して売れる実力を持っています。
シャープのようにその様な進化を遂げられなかった大企業も有りますが、上場企業の多くは強くなっており、巷で言われるようなバブルでは?との心配は不要。
向こう数年先を見据えれば日経平均株価の2万円も一つの通過点です、特にこれまでは主力銘柄が主に水準訂正で上昇して来ましたので、これから先は割安な材料系の好業績銘柄を見直すような動きが出て来ると思います。
まだまだ出遅れ割安な銘柄は有りますので今後の基本スタンスとしては引き続きその様な銘柄を仕込み、リスク少なく利益を上げて行くと言う投資が基本になります。

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