リアルタイムサービス(9月14日後場情報)

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日経平均株価は114円安の16614円で終了。今日は米国株安を受けてまずは売り先行で始まり下げ幅を拡大、しかしその後為替の円安を受けて日経平均も下げ幅を縮小。
後場は円相場が一段安になる中で日経平均は下げ幅を拡大、円安進行で日経平均は下げると言うやや理に反する動きでした。
米国株が市場金利の上昇を背景にやや不安定な値動きになっている事、今週末が3連休で、3連休明けには日米中銀イベントが有る事などから、一旦ポジション調整の売りが出ている感じ。
来週の米FOMCで利上げが有るのか無いのか?今一読み切れない状況であり、米市場金利の上昇が続いている事がやや懸念を高めています。
日本でも日銀がマイナス金利の深堀を今後の金融政策の軸にするとの報道も流れ、マイナス金利の拡大は銀行株には売り材料。
一方保険会社などにとっては長期金利の上昇は運用環境の改善に繋がりますので好材料、しかし銀行の利益が減少すれば企業への融資などに悪影響が出るとの見方もあり、日本経済全体への影響がやや読み切れない事も株売り材料になっている感じです。
株式市場が最も嫌うのが先行きへの透明感です、どうなるか読み切れないような状況を株式市場は最も嫌います。
先が読み切れない、不透明感有りとなると、投資行動としては一旦売っておこうとなりがちで、今の株式市場がまさにその様な状況だと思います。
良くも悪くも先が見えれば、株式市場もそれなりに織り込んで行きますが、現状では織り込みも出来ませんので、当面は来週の日米中銀イベントの通過を待つと言う感じになります。
今日は主力銘柄も材料株も総じて売られると言う展開になりましたが、材料株の下げに関しては連休前に一旦ポジションを解消しておこうと言う売りだと思います。
米国株も軟調で日本市場も日々売買代金が低調と言う事から週末を控えて少し早めに売り物が出たという感じです。
しかし結論を先に言えば材料株に関しては安値が有れば買い有利、来週の日米中銀イベントを通過した後には再度材料株物色の動きが強まると思います。
米金融政策や大統領選挙、北朝鮮の核開発、欧州情勢の混迷や中国経済への懸念などを考えればやはり当面は主力銘柄は手掛け難い投資環境です。
おのずと小型材料株物色にならざるを得ないと言うのが今の日本市場の本質です、現在保有している銘柄も少し先を見据えれば何ら問題は有りません。
仮に一時的に安値が有れば買い増しを考えたいと思います、テーマ性を持つ内需系の小型材料株に関しては少なくとも年内は基本的には強気との判断は変わりません。
今日は日銀のETF買いも入らなかったみたいですが、100円程度の下げですので妥当な対応だと思います。
しかし大きく下げれば日銀のETF買いが入る事はわかっていますので、それだけでも日経平均の下支え要因になります。来週の日米中銀イベントに向けても、過度に悲観する事は無いと思います。

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