リアルタイムサービス(8月5日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は0,44円安で終了し前日比ほぼ変わらず。イングランド銀行の利下げと量的緩和の決定を好感して朝方は買い先行で始まり一時上げ幅を広げた日経平均でしたが、今夜の米7月雇用統計の発表を控えていては買いも続かず。
買い一巡後はイベント前のポジション解消売りやヘッジ売りに押されて上げ幅を縮小、しかし昨日の後場に日銀のETF買いで株価が急進していますので下値を売り込むような動きも有りません。
昨日の日銀のETF買いの金額は707億円と発表され、それまでは300億円台だった物がほぼ倍増している事から、売り方を牽制すると言う効果は絶大。
単なる投機で下値を売り込むような売買はやり難くなり、更に株価が下落した時には日銀の買いを見込んで買い方も買い易くなると思います。
その内に日銀の買いを見込んで投機で買い上がると言う動きも出て来るようになるかもしれません。
日銀と言う大きな買い勢力に抵抗するよりも、大きな物には巻かれろ的な発想も出て来るかもしれません。
年間6兆円の買い、それも売りが出て来ない完全な買い越しの6兆円ですので、そのインパクトの大きさは徐々に認識されて行くと思います。
但し株価の値動きに上げ下げの波は当然有りますので絶対に下がらないと言う事では有りません。
今後も適度な上げ下げの波は当然ありますが、下げても日銀の大きな買いが入りますので、一時的に下げる場面が有ったとしても少し先を見据えれば上昇すると言う事になります。
実際の投資においては、何らかの外的ショックで急落するような場面が有れば安値を買って少し待てば利益に繋がると言う事になります。
個々の銘柄に悪材料などが出て下げた場合などは別ですが、個々の銘柄に理由無く全体に連れ安して下げたような時には買いチャンスと言う事になって来ます。
大体ですが、1ヶ月に20営業日あって、1年では240日程度の営業日が有ります。仮に半分が上昇して半分が下落する日と見た場合、下落する日が120日となりますが、この全てに日銀が買い出動をしても1日辺り500億円の買い出動になります。
余程の悪材料でも有って売り一色にでもならない限り、大きな下げにはなり難く、仮に小幅安の日は見送れば次の下落日には1000億円の買いを実行しなければなりません。
日銀の年間6兆円の買いは売りのない純粋な買い越しの金額ですので、その株価下支え効果は非常に大きいものが有ります。
現実には小さな下げの日には100億円を買い、大きく下げた時には900億円を買うと言うように、相場の下げ度合によって金額にも差を付けると思います。
時には上昇している日にも買いを実行するかもしれません、このような状況を時間の経過と共に海外投資家も理解して来ます。
そうなれば、売るよりも買う方が儲かると言う発想になり、新たな上昇相場が始まると言う可能性も十分に有ります。
今夜の米7月雇用統計の結果次第では来週は一時的に下げるかもしれませんが、大局的に見ればたいした事では有りません、来週行き過ぎた安値が仮に有れば買いを実行したいと思います。

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