リアルタイムサービス(7月15日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は189円高の16575円で前場を終了。昨夜の米国株は大きく上昇して5日続伸、3日続けて過去最高値を更新すると言う強い展開。金融大手JPモルガン・チェースの四半期決算が市場予想を上回り、イングランド銀行が8月にも金融緩和をするとの思惑が高まった事も買い材料になると言う展開。昨日後場に一気に円安が進んだ円相場は今日は106円台まで円安が進行、米国株高と円安を好感する展開で日本市場は今日も上昇。寄り付き直後には16548円まで上値を伸ばして一旦上げ幅を縮小したものの、一段の円安進行を受けて再度上げ幅を拡大、今日の上昇で目先の上値抵抗帯の16500円を抜けて来ました。連日の上昇で短期的な過熱感は否定出来ませんが、永久債発行の可能性と言う新たな材料が出て来た事や月末に日銀金融政策決定会合を控えている事から期待先行の展開になっています。昨日も述べましたが、永久債発行の可能性は現実的には当面無いと思いますが、その様な可能性が浮上した事で、投機筋にとっては格好の買い材料が出来たと言う状況です。月末の日銀金融政策決定会合を通過するまでは、流れとしては期待先行の展開が続き易く、簡潔に言えば理屈抜きの買いが入り易いと言う状況です。永久債絡みで買われているような銘柄は買いづらいものの、10兆円を超える大型景気対策発動が確実視されていますので、公共事業関連などは現実買いが出来る銘柄だと思います。リニア新幹線の開業前倒し、東京五輪に向けての首都圏再開発関連など、建設株に関しては前向きの対応で良いのではないかと思います。本日はリニア関連となる1815鉄建建設(前場終値318円)と5715古河機械金属(前場終値152円)の2銘柄を、景気対策関連として買い出動したいと思います。鉄建建設の今期業績見通しは、良好な事業環境を反映して21期ぶりに過去最高益を更新する見通し、テクニカル的にも2014年9月高値534円から続いていた下降トレンドの流れも既に終了、高水準の信用買い残の整理も進み、現在の信用倍率は1,47倍に改善、需給、業績、テーマ性などから見て、買い有利の新たな局面を迎えていると思います。後場は寄り付きで成行き買いで良いと思います、仮に来週290円台が有れば買い増しを実行、利食い目処は350円前後、但し6/24安値258円を切れば損切りとなります。古河機械金属は土木鉱山用機械と銅製錬が2本柱、削岩機は国内首位で折に触れてリニア関連として人気を集めます。リニア新幹線は路線の大半がトンネルになりますので同社が手掛けるドリルはトンネル工事に不可欠、同社株はリニア関連の一角となります。車載クレーンも今後東京五輪に向けての首都圏再開発工事に不可欠、今後打ち出される大型景気対策関連銘柄になります。テクニカル的に見ても、2015年9月高値304円から続いている大きな調整局面も、業績動向やPBR面から見るとほぼ一巡、現在の株価はPER13倍程度、同社1株純資産は164円、5円配当で、大型の景気対策やリニア工事前倒しなどを考えれば、当面上昇基調の展開が期待出来ます。後場は寄り付きで成行き買いで良いと思います、仮に来週130円台が有れば買い増しを実行、利食い目処は180円前後、但し7/8安値123円を切れば損切りとなります。

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