週トレ短期売買(7月12日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

7/12(火)日経平均株価は△386円の16095円で終了。昨夜の欧米株は上昇、引き続き先週末に発表された米6月雇用統計の結果を好感する動きが続いています。加えて世界的にマイナス金利の国債が増加するなど、超低金利の状態が長期化するとの見方も株式市場には追い風になりつつ有ります。欧米株の上昇に加えて昨夜の海外市場でも円安が進行、本日の日本市場では1ドル103円台に突入、日経平均は今日も大きく上昇して一時16200円台を回復。短期的には16200円~16500円のゾーンがテクニカル的には大きな上値抵抗帯になりますので、2日連続の大幅高でぼちぼち一旦上値の重さも出て来る局面になりつつあります。

仮に明日も一段の円安が進めば日経平均も一段高は期待出来ます、しかし明日円高に振れるなら日経平均も反落、ここから先は円相場次第と言う感じです。しかしながら米雇用統計や参議院選挙など、目先の警戒要因を無難に通過し、欧州情勢も英国の次期首相が決まるなど落ち着きも見え始めています。イタリアの銀行救済に公的資金を使う事も決まり、現時点では特に警戒するような要因も有りません。国内でも、大型の景気対策発動がほぼ決定しており、今月末に開かれる日銀金融政策決定会合でも何らかの政策発動が打ち出される可能性が大。日経平均に関しては、欧米株に対しての出遅れ感も今日の上昇でほぼなくなり、ここからの一段高には一段の円安が不可欠と言う条件は付きますが、個々の銘柄に関しては個別物色の動きが強まると思います。

 

【当面の相場展望】

英国ショック安の後、欧米株の戻りに対して日経平均に出遅れ感が有りましたが、この2日間の大幅高で日経平均の出遅れ感はほぼ解消、当面は16200円~16500円付近が戻り目処、何処まで上値を伸ばせるかは円相場次第です。指数は16000円台値固め、今後は個別物色の動きがメインになると言う感じです。

 

【明日の見通し】

今夜の海外市場で円安進行なら明日も上昇、円高に振れれば明日は適度に反落、価格変動レンジとしては15800円~16400円のゾーンが想定されます。上下どちらにどの程度振れるかは円相場次第。

 

【投資アドバイス】

今後は、景気対策や成長戦略、人工知能や自動運転、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、IoTやフィンテックなどなど、今後市場拡大が期待出来るテーマ株などに物色が向かうと思います。輸出関連の主力銘柄に関しては、円相場が103円台ではまだ厳しく、先を買うような動きは出て来ません、この2日間の上昇もそれ以前に売り込まれていましたので買い戻しによる上昇です。来週以降には4-6月期決算発表も始まります、業績下方修正の懸念もあり、輸出関連の主力銘柄に関しては引き続き買いの対象外と考える方が良いと思います。大型の景気対策発動や財政投融資によるリニア新幹線の完成時期の前倒しなど、建設関連の恩恵を受けるような銘柄はこの先適度な調整安が有れば押し目買いを狙いたいと考えています。昨日今日とリニア関連の建設株も大きく上昇していますので、適度な調整安を待ってから買うと言うスタンスが良いと思います。日本市場の現状を簡潔に述べるなら、日経平均の出遅れ感はほぼ修正完了、今後は円相場次第の展開、そして今後は物色の中心は個別物色になって行く、テーマ性を持つ好業績銘柄、又は成長が期待出来る銘柄が狙い目になると思います。引き続きテーマ性を持つ材料株中心に買いを狙って行きたいと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

1815鉄建建設(本日終値316円)、同社はリニア関連で東京五輪関連の銘柄、業績は今期21期ぶりに過去最高益を更新する見通し。この2日間で大きく上昇していますので、適度な調整安を待ち、明日以降週末までに290円台が有れば買いを実行したいと思います。利食い目処は350円接近時、但し6/24安値258円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

6629テクノホライゾンHD(本日終値242円)、同社はAR(拡張現実)VR(仮想現実)関連の銘柄、任天堂の「ポケモンGO」が米国で大ヒット、任天堂株が急騰していますが、「ポケモンGO」は拡張現実を利用したゲーム、拡張現実関連銘柄へ物色が広がる可能性が有ります。明日は時価近辺の240円台で買いを実行、仮に安値が有れば220円台で買い増しを狙い、利食い目処は300円接近時、但し195円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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