リアルタイムサービス(6月28日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は13円高の15323円で終了。昨夜の欧米株が下落して続落となった事から、日本市場も今日は売りが先行して一時14987円まで下落。
下げ幅も300円を超えると言う展開でしたが、売り一巡後には反発に転じ、24時間取引の米株先物が上昇し、一段高となると日経平均も上げ幅を拡大。
後場開始直後には15443円まで上昇、しかし今夜の欧米株上昇を前提にして買い進むのもリスク有りと言う感じで大引けが近づくと急速に上げ幅を縮めて終了。
日経平均の15000円割れには買いが入るものの、今日もトヨタ自動車など主力銘柄は続落しており、円高への警戒がなくならない限り全面高の本格反発は無さそうな感じ。
もう暫くは、欧州情勢や円相場などを睨みながら神経質な値動きが続きそうな状況です。
日経平均は15000円付近で下げ渋りを見せ、円相場も101円台で踏ん張っていると言う状況ですが、新たな悪材料でも出て来れば、一気に株安・円高が進む懸念も有ります。
そう言う意味ではまだ底打ち確認が出来るような状況では有りません。
当面は上げ下げを繰り返すような展開が続く、その様に考えておく方が良いと思います、又トヨタ自動車株がいつ下げ止まって反発するのか?
日本市場全体のムードにも影響しますので暫くはトヨタ自動車株にも注目して行きたいと思います。
英国のEUからの離脱が決定した後、株価下落が続いている欧米、今夜は反発するのか?又は下落して続落となるのか?
欧米株に反発ムードが出て来ないと、日本市場にも本格反騰のムードはなかなか出て来ません。
今夜辺りは一旦自律反発が有りそうな局面ですが、今夜の欧米株が上昇すれば明日の日本市場も上昇、今夜の欧米株が下落なら明日の日本市場も下落、基本的にはその様に見ています。
テクニカル面から見ると、5日移動平均線が15500円台に位置し、当面は日経平均15500円台がまずは最初の上値抵抗帯になります。
15500円台を抜ける事が出来れば16000円付近への戻りは期待出来ます、しかし15500円台を抜ける事が出来なければ再度下げに転じて14000円台に突入して行くと言う展開も想定しておかなければなりません。
英国のEU離脱による欧州経済、世界の金融市場への悪影響が依然読み切れないと言う不透明感が残る以上は株式市場にも下振れリスクが残り続けます。
株式市場が最も嫌うのが先行きどうなるか分からないと言う不透明な状況です、今の欧州情勢はまさにその様な状況ですので、下げ渋りを見せている日経平均ですが、まだ楽観するには時期尚早。
引き続き上よりも下を意識しながらの対応を続け、もう暫くは慎重な投資スタンスを維持して行くと言う対応が良いと思います。

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