週トレ短期売買(5月25日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/25(水)日経平均株価は△258円の16757円で終了。昨夜の米国株は大幅高で反発、4月の新築住宅販売件数が前月から大きく増え、市場予想も上回る結果になり、米経済の先行きへの強気見通しが台頭。加えて原油先物相場も上昇し、米利上げに対する懸念も、良好な経済指標が不安を打ち消すと言う感じで米国株も上げ幅を拡大。仮に6月利上げが実施されても小幅で有る事は確実で、原油先物相場の上昇はエネルギー関連企業に大きな追い風となり、利上げも金融機関の業績には追い風、利上げのマイナス面よりもその他のプラス面が勝るとの見方が米国市場では浮上しつつある感じ。昨夜の上昇だけではまだ何とも言えませんが、米国株が利上げ懸念を織り込んだと言う事なら日本株にも大きな追い風になってきます。米国株の大幅高、原油相場の上昇、円安進行、ユーロ圏財務相会合でギリシャの債務軽減合意など、好材料が相次ぎ本日の日経平均も大きく上昇。しかし今日も16800円台の壁は厚く、上に抜ける事は出来ませんでした。しかし昨夜米国で良好な経済指標が出ても、利上げ懸念よりも良好な経済が好感されて株価が上昇したように、これまでとは若干投資家心理にも変化が出ています。今日は16800円台を超える事は出来ませんでしたが、今夜の海外市場が堅調で一段の円安が進むと言う状況となれば明日は一気に超えると言う可能性は有ります。

 

【当面の相場展望】

6/1に安倍首相が消費税の再引き上げについてと衆議院の解散について会見を行うとの報道が有りました。事実なら株式市場も6/1に向けて期待先行の動きも出て来る可能性があります。期待先行の動きになれば日経平均も17000円台を目指す展開が期待出来そうです。

 

【明日の見通し】

昨夜の欧米株、今日の日本市場と、株式市場のムードが好転しているように感じます。明日は16800円台を抜ける事が出来るかどうかがポイントになりますが、5月SQ値の16845円がポイントになると思います。ここを抜ければ踏み上げも加わり一気に上げ幅を広げると言う可能性も有ります。

 

【投資アドバイス】

明日からG7首脳会議が始まる事や6/1に衆議院解散と消費税の再引き上げに関して安部首相が会見を行うとの報道も有り、期待先行の動きに繋がる可能性も有ります。衆議院の解散はあるのか?消費税の再引き上げは延期されるのか?会見を見なければ何とも言えませんが、国内景気の浮上とデフレ脱却を考えれば、消費税の再引き上げの延期は可能性が高いと思います。衆議院の解散については現状では何とも言えません、有ったとしても不思議では有りませんし、無くとも不思議はなし、安倍首相の考え一つと言う感じです。

5月以降は日経平均も16800円~16400円のレンジ相場が続いていますが、かなり煮詰まり感も出ていますので、仮に上に抜け出せば、売り方の踏み上げも誘って一気に17000円台を回復すると言う可能性も有ります。株価水準を一段切り上げるタイミングを伺っていると言う感じもしますが、依然売買代金が低調な事が一末の懸念です。

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