リアルタイムサービス(5月20日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は30円高の16677円で前場を終了。昨夜の米国株は下落して3日続落、良好な経済指標や4月のFOMC議事録の内容から、6月FOMCで利上げが有るのではとの見方が強まっており、昨夜の米国株も6月利上げを警戒する投資家心理で売りが優勢。
米国株安を受けて今日の日本市場も売り先行の始まりで寄り付きは小幅安、しかし円安期待や政策期待などから下げれば押し目買いが入ると言う展開で日経平均も切り返してプラス圏に浮上。
しかし方向感が無いと言う展開はここ数日と同じで、前日終値を挟んで上下に振れるだけと言う感じの展開です。
言わば米利上げ懸念と円安・政策期待が綱引きすると言う感じで、上下どちらにも動きが出難いと言う状況です。
日経平均は膠着した展開ですが、今日は新興市場銘柄など小型材料株には上昇するものが多く、主力銘柄が買えないなら新興市場銘柄と言う発想が出始めている事は良い事。
しかし現時点ではこの動きが広がって行くかどうかはまだ何とも言えません、一時的なものになるのか?今後広がりを見せるのか?もう少し見極めが必要です。
最終的には遅かれ早かれ再度新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ成長期待株への物色が強まると考えていますが、直前までかなり盛り上がっていましたのでもう少し調整が続くのではないかと見ています。
現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で何ら問題は有りませんが、次の新規の買いに関しては、もう少し状況を見極めてから考えると言うスタンスで良いと思います。
売られ過ぎのような場面が有れば当然買いを考えますが、普通の状況では買いを急ぐ必要は無いと思います。
投資環境としては、買いの時期、売りの時期、休みの時期、と大きく分ければこの3つの時期が有りますが、今の日本市場をたとえるなら、休む時期に少し買いの時期が混じっていると言う感じです。
基本は休む、しかし状況次第、又は良い銘柄が出て来れば、それは買いを考えると言う感じです。
来週末にはG7サミットも有ります、株式市場でも当然注目は高く、世界経済や為替問題など、何か新たな動きが出て来る可能性も有ります。
又G7サミットを終えれば、消費税の再引き上げ延期問題や財政出動による景気対策など、市場が注目する材料にも動きが出て来るかもしれません。
逆にその様な投資環境ですので、主力銘柄は手掛けにくく、新興市場銘柄や材料株物色が強まる期待は持てます。
簡潔に言えば日経平均は膠着した値動きが続くと思いますが、材料株中心の現在保有している銘柄に関しては吹き上げも期待出来る一面は有ります。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守ると言う事で良いと思います。

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