リアルタイムサービス(5月12日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は67円高の16646円で終了。昨夜の米国株が大きく下落して海外市場では円高が進行、トヨタ自動車の今期業績大幅減益見通しを受けて、日本市場も今日は売り先行の始まりで日経平均は寄り付き直後に16374円まで下げ幅を拡大。
しかし日本時間ではほぼ一本調子に円安が進み、円安を受けてトヨタ株も下げ幅を縮小、日経平均も時間の経過と共に下げ幅を縮め、14時過ぎにはプラス圏に浮上。
明日はSQですので、今日の安値からの切り返しも投機筋の買いと言う感じはしますが、トヨタショックのような展開にならなかった事は良かったと思います。
しかしテクニカル的に見れば明日のSQを控えてほぼ想定されるレンジでの値動きになっていますので今日の上昇だけを見て強気にはなれません。
16500円を挟んでの上下動、昨日は上に振れ、今日は下に振れた、単にそれだけの事だと思います。
SQを前にして先物主導の相場展開になっていますので、ここ数日は新興市場銘柄を中心とする成長期待のテーマ性を持つ内需系の小型材料株の値動きもやや一服気味ですが、明日のSQを過ぎて来週に入れば徐々に動き出すと思います。
日々の状況次第にはなりますが、明日以降来週にかけては順次買い推奨銘柄を出して行きたいと思います。
日経平均の値動きを左右する円相場の現状は、テクニカル的には上げ下げの波は有れども方向としては円高のトレンドが続いています。
ざっくりと言えば111円程度から105円程度と少し幅は広いですが、先々再度105円付近への円高が進むと言う可能性は高いと思います。
しかし急激に円高が進めば株価への悪影響も大きくなりますが、上げ下げをしながら徐々に進む円高にはさほど警戒する必要も有りません。
又円高が悪材料になる銘柄も有れば好材料になる銘柄も有りますので円高は全て悪と言う事にはなりません。
再度円安へのトレンドが出て来るには米国経済が再度強含みにならなければなりませんが、現状ではさほど悪くは無いもののさほど良くも無いと言う感じですので当面は流れとしては円高基調との見方をしておく方が良いと思います。
しかし投資スタンスには特に弊害は無く、元々主力銘柄は買いの対象外と言う判断ですので円高も余り気にする事は有りません。
今後も当面買いの対象とするのは新興市場銘柄を中心とする成長期待のテーマ性を持つ内需系の小型材料株です。
これらの銘柄にとっては円相場も関係は無く、物色資金の動向的にはプラス面の方が多いと思います。
国内主要企業の決算発表もピークは超えつつありますがまだ多くの企業の決算発表が続きます。
最終的に決算が出揃い、日経平均の1株利益が幾らになるかが明らかになれば、日経平均も日本企業の業績に見合った妥当な水準に落ち着きます。

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