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出島テクニカルワールド(4月27日推奨銘柄 )
- 2016/4/27
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↑(週足)
↑(日足)
【全体相場解説と投資判断】
4/27(水)日経平均株価は▼62円の17290円で終了。日米中銀イベントを控えて様子見ムード強く、ポジション調整の動きが中心、米アップルの予想を下回る決算を受けて、関連銘柄が売られた影響で日経平均は下落、しかし個別材料株を物色する動きは旺盛、引き続きテーマ性を持つ材料株中心の投資ならさほど神経質になる必要はないと思います。ゴールデンWを控えていますので今週は利食い出来る銘柄は利食い優先でポジション縮小を進め、同時に新規の買いは連休後を睨んで考え、買値を下回るものは保有継続で連休後を視野に入れて上昇を待つ、基本的にはこのようなスタンスで良いと思います。
【銘柄情報】(JQ)テイツー(7610) 小売り業 100株
同社は中古本・ソフト販売の「古本市場」を軸にネット通販も手掛けています。加えてVR(バーチャルリアリティー)シアターサービスを手掛けるインターピア社に出資している事から、インターピア社がネットカフェ中心に、店舗常設型ヘッドマウントディスプレー・VRシアターサービス「VR THEATER」を世界に先駆けて本格展開すると発表した事で同社株が人気化。4/8には149円まで上昇、その後短期急騰に対する利食いに押されて調整安局面が続いていますが、当面主力銘柄は買い難い投資環境になりますので、低位材料株物色で再度吹き上げる可能性が大、加えて同社信用取り組みは1,54倍と拮抗、買い残が540万株に対して売り残が356万株有り、調整安が一巡して上昇に転じると、売り残の買戻しも加わり株価も吹き上げると言う可能性があります。テクニカル的には70円台が目先の下値支持帯になりますが、銘柄の性質上多少の振れは許容範囲と考えて明日は時価近辺の80円前後で買いを実行したいと思います。又は80円付近から75円付近までを想定して少しずつ買い下がると言う買い方も一考だと思います。当面は110円付近が上値目処になりますので利食い目処は110円接近時、但し60円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。目先は日米中銀イベント、ゴールデンWを控え、ゴールデンWが明ければ主要企業の決算発表が本格化します、当面は主力銘柄は手掛けずらく、低位材料株に物色が集まると言う展開が期待出来ます。
【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照
【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・本文参照
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中古本・ソフト販売の『古本市場』軸にネット通販(EC)にも展開。西日本地盤、関東強化進める。17年2月期は店舗純減に歯止め(前期純減1)。既存店はゲームなど苦戦も、中古本健闘、トレカ順調増。前期の不振店閉鎖やパート活用による人件費低減通期寄与。プリカの赤字縮小。利益小幅浮上。 |

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