週トレ短期売買(4月21日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

4/21(木)日経平均株価は△457円の17363円で終了。昨夜の米国株は上昇して3日続伸、クウェートの石油施設労働者のストライキ終了で懸念された原油相場でしたが、懸念に反して原油相場は上昇、良好な企業決算の発表も追い風となり、NYダウは9ヶ月ぶりの高値水準に。原油相場の上昇に加えて円安も進行し本日の日本市場も買い先行の展開で株価は大きく上昇、後場も買い優勢の展開が続き日経平均は一段高の展開、テクニカル的にも3/14戻り高値の17291円を突破し、もう一段の上昇が期待出来ると言う感じ。次に意識される上値目処は2/2日足チャート上のマド埋めとなる17684円付近になりますが、その前にSQに向けて重要なフシとなる17500円が有ります。今日は日経平均は大きく上昇しましたが円相場は110円を回復する事は出来ず、この点は若干気になります。円安一服となると、若干上がり過ぎ感の有る日経平均ですので買戻しの動きが一巡した後には大きな調整安にもなりかねません。原油相場の上昇がどこまで続くのか?原油相場の上昇で世界的にリスクオンの動きが強まっていますので、日経平均の当面の上昇も原油相場次第。しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株に特化した投資を続ける限り特に警戒する必要は有りません。日経平均の値動きは余り気にせず、銘柄重視で対応して行く、引き続きその様な投資スタンスで良いと思います。

 

【当面の相場展望】

今夜は欧州でECB理事会が有り、来週は米FOMCと日銀金融政策決定会合が有ります、日米欧の中央銀行イベントが相次ぎますので株式市場や為替市場でも若干投機的な動きも強まります。簡潔に言えば、日経平均は直近上昇基調が続いています、言い換えれば中銀イベントに期待が先行していると言う状況です。そうなるとイベント通過後は材料出尽くしで利食いが増えると言う事になり、株価も一旦調整安になる可能性が高くなります。イベントまでは期待先行で上昇、そしてイベントが終れば材料出尽くしで反落、基本的にはこのような動きになると言う事も頭に入れながら対応して行かなければなりません。

 

【明日の見通し】

明日は週末です、日本市場は直近上昇基調が続いていますので、週末を控えて明日は一旦利食いを進めると言う動きが強まる可能性も有ります。しかしながら来週に日銀金融政策決定会合を控えており、追加緩和への期待も先行し易い状況ですので、今夜の海外市場が原油高、米国株高、円安進行と言う展開なら明日の日本市場も一段高の可能性は有ります。

しかし、今夜の海外市場が原油安、米国株安、円高進行と逆になった場合には、明日の日本市場も利食い先行の展開で適度な反落と言う展開になると思います。しかし銘柄重視の投資をする限り日経平均の値動きも余り気にする必要は有りません。

 

【投資アドバイス】

日経平均の現状としては、テクニカル的には一目均衡表の雲を上に抜け出すなど相場環境好転を示すシグナルも幾つか出始めています。その大きな要因としては、産油国会合の決裂を受けて、再度下げに転じるのではないかと見られた原油相場が、懸念に反して上昇基調を続けている事が大きいと思います。更に熊本大地震を受けて今後財政出動が拡大する事が想定され、消費税の再引き上げも延期になる可能性が高まり、来週の27日から開かれる日銀金融政策決定会合でも追加緩和が実行される可能性が高い事も市場心理の好転につながっていると言う感じです。しかしながら今後本格化する国内主要企業の決算発表を考えると、それでも日経平均や主力銘柄に関しては強気にはなれません。日経平均ももう一段の上昇は有ったとしても大局的に見れば下降トレンドの中での戻り局面です、当面は最大値で日経平均18000円付近までの上昇は有るかもしれませんが、それでも主力銘柄は買い対象にはならず、引き続き狙って行くのは新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株が良いと思います。その方がリスクが少なくリターンが大きいと言う投資になると思います。

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