リアルタイムサービス(4月1日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は470円安の16287円で前場を終了。昨夜の米国株は反落、4日続伸していた米国株ですが、今夜の雇用統計発表を控えて一旦利食いが先行すると言う展開。
米国株の下落に加えて今日も円高が進行、加えて日銀短観が市場予想以上に悪化し、昨日25日移動平均線を下回って終った事もあり、今日の日本市場は売り先行の展開で下げ幅を拡大。
昨日で3月期末のドレッシング買いも終わり、今日は需給的にも売りが優勢になりますので有る意味では株価下落も致し方有りません。
今日は週末で、今夜米国では3月雇用統計も発表されます、様子見ムードが強まると言う事は買いが入り難いと言う事、その様な状況を考えて投機筋の仕掛け的な売りもかなり有ると思います。
日銀短観の悪化も悪材料では有りますが、その結果景気対策が打ち出されると言う少し先を見据えれば好材料にもなります。
円高も行き過ぎれば日銀の追加金融緩和に繋がる事になり、まずはマイナスの反応になる事は否めませんが、少し先を見据えれば過度に悲観的になる事は有りません。
世界同時株安のような状況で日本株が下げているのであればそれは要注意となりますが、今は世界同時株高の中で日本株だけが下げています。
その理由はイエレンFRB議長の発言をキッカケにした円高進行です、しかし米利上げペースは鈍化しても、米利上げ方向で有ると言う事は変わらない現実です。
米国が緩やかながらも利上げスタンスを維持する限り、上げ下げの波は有れども大きな流れは円安方向です。
そうである限り円高圧力も限定的、日本株も目先の円高が一服すれば反転上昇に転じる時期は来ます、もう一段の下落は想定しておかなければなりませんが、過度に悲観する事は無いと思います。
テクニカル的には2月の中旬から続いて来た緩やかなリバウンドの流れは終わり、一旦下に向かう事になりますが、当面は日経平均16000円前後が下値目処になります。
2月の中旬から末まで日経平均は16000円を挟んで上下動を繰り返すと言う局面が有りました、又3/1日足チャート上のマド埋めが16099円です。
この先主要企業の決算発表も控えていますので、当面は積極的に売買を考えるような投資環境では有りません。
行き過ぎた安値が有れば当然買いは考えたいですが、売られ過ぎと言うような状況が無ければ、主要企業の決算発表が一巡するまでは基本的には新規の買いは見送りで良いと思います。
当面は既に保有している銘柄の値動きを見守ると言う対応で良いと思います。保有銘柄の結果を待ち、利食いする銘柄が出て来れば、次の買いを考えると言う感じのスタンスで良いと思います。

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