週トレ短期売買(3月24日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/24(木)日経平均株価は▼108円の16892円で終了。原油相場が下落して昨夜の米国株も下落、本日の日本市場も売り先行でまずは下げ幅を拡大、しかし売り一巡後には押し目買いで切り返し、前場終了前にはプラス圏に浮上したものの、後場は戻り売りに押されて失速、再度マイナス圏に沈み、大引けにかけて下げ幅を広げて終ると言う展開。円相場は後場もジリジリと円安が進み、円安好感で日経平均も上昇しても良い環境でしたが、昨夜急落した原油相場や今日から中国の証券会社がカラ売りを再開した事も警戒要因となった感じです。更に、三菱商事、三井物産など大手商社が資源価格の下落で巨額の減損損失が膨らみ2016年3月期決算を下方修正、赤字に転落すると発表した事も株式市場のムードを悪化させた要因。時期的に3月期決算が意識される時期ですので、大手商社の業績下方修正が、国内主要企業の業績懸念を高めたと言う感も有ります。しかし主に海外市場で稼ぐ企業の業績は、余り期待出来ないと言う事は想定済みの事で、その結果として日経平均も余り期待出来ないと言う事はこれまでにも何度も述べて来ました。その点に関しては今更特に警戒する必要も無く、今後も同じようなニュースが出て来ても冷静に受け止めれば良いと思います。今日は新興市場銘柄などテーマ性を持つ内需系の小型材料株の値動きも今一でしたが、適度な調整は次の上昇のエネルギーでも有り、特に懸念する事は有りません。

 

【当面の相場展望】

日経平均17000円を挟んでの上下動と言う値動きが基本になりますが、現時点では短期の流れは緩やかな上向き、3/18安値の16613円を切らない限り、3/14高値の17291円は先々超えて行くと思います。しかし仮に3/18安値の16613円を切れば一旦流れは下向きに変わります、その場合は16100円付近が下値目処。

 

【明日の見通し】

欧米市場が金曜日からイースター休暇の連休に入りますので、薄商いが続く日本市場ですが明日は一段と売買代金も低下すると思われます。そうなると一部の大口投資家の売買で日経平均の値動きも決まります。上下どちらに振れるかは大口投資家の思惑一つですが、銘柄重視の投資をしていれば特に問題は無いと思います。

 

【投資アドバイス】

円高、資源安、世界経済減速懸念などなど、主力銘柄に関しては逆風の投資環境になりますが、一方では世界的に見れば超緩和的な金融政策が続いており、簡潔に言えば金余りの状態は続いています。株式市場にとっては資金面では大きな追い風が吹いているような状況であり、しかしながら先に述べたように主力銘柄は買い難い。そうなればおのずと資金が向かう先は、新興市場銘柄などテーマ性を持つ内需系の小型材料株と言う事になります。

先々世界経済に再浮上の兆しが出て来ればこのような状況も変わって、主力銘柄を中心に買われると言う展開になりますが、まだまだその様な局面はかなり先になると思います。

その前に3月期決算発表が有り、今期の業績の結果と来期の業績見通しを確認しなければ先に述べたような状況になる事は有りません。当面は引き続き銘柄重視で新興市場銘柄などテーマ性を持つ内需系の小型材料株を中心に売買をして行けば結果も付いて来ると思います。当面は日経平均は余り気にせず、銘柄重視で対応する、このようなスタンスで良いと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は東証2部銘柄の7725インターアクション(本日終値366円)の買いを狙いたいと思います。同社は撮像素子CMOSセンサー、CCD検査用光源装置大手で、再生可能エネルギー関連、環境関連なども手掛けています。同社が手掛けている製品が自動運転技術にも応用出来る事から自動運転関連の一面も有ります。足元業績も好調で2016年5月期業績見通しも増収増益、1株利益は41円で、PER9倍程度の現在の株価には割安感も有ります。テクニカル的には今年の1月から続いた下落基調も2/12安値252円で一旦底打ち、その後は反転上昇基調に有り、3/15には一時急騰して435円まで上昇、現在はその後の調整局面に有ります。テクニカル、業績、材料性などから考えれば一段高が狙える銘柄ですので買いを狙いたいと思います。一時的には多少の下振れも有るかもしれませんので2回に分けて買うと言うスタンスが良いと思います。まずは確実に買う為に明日は360円台で1回目の買いを実行、仮に一時的な下振れが有れば安値買いの好機になりますので、330円台で買い増しを狙いたいと思います。又は360円台から330円台までを想定して少しずつ買い下がると言う買い方も一考だと思います。当面は430円台が上値目処になりますので利食い目処は430円接近時、但し3/9安値295円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。好業績、低PER、自動運転関連銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。

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