リアルタイムサービス(3月23日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は47円安の17000円で終了。買い手掛かり材料が乏しく、ベルギーのテロの影響を見極めたいと言うムードも強く、後場は弱含みの膠着相場で推移。
終値では日経平均17000円を維持したものの、今日は売買代金も低調で今年最低を記録、薄商い、閑散相場で、全体的に見れば開店休業と言う感じの相場状況。
日経平均や主力銘柄などはその様な感じですが、依然新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株を物色する動きは旺盛。
物色が2極化している日本市場と言う状況に特段の変化は有りません、今後も当面はこのような状況が続くと思いますので、引き続き銘柄重視で対応して行けば特に問題は無いと思います。
先週の米FOMCで追加利上げが見送られた事で、その後ドル安、原油高、円高と言う動きが続いて来ましたが、ここに来て複数の米FRB理事から4月の利上げをにおわすような発言が相次いでいます。
その結果円相場は円高基調がやや一服していますが、原油相場にも上値の重さが出始め、米4月利上げムードが高まれば米株安の懸念も強まって来ます。
今の世界はやや複雑な構図でつながっており、片方が良ければ片方が困ると言う感じですので、株価の値動きもなかなか安定しません。
日本の場合だけを見れば、3月期末に向けて、GPIFなどの年金資金や投資信託などのドレッシング買い期待があり、需給的には買いがやや優勢と言う感じです。
しかし円高進行によって主要企業の3月決算に対する警戒は強まっており、来期の業績への懸念も高まっています。
需給だけは良くても、業績が悪くなると言う状況では、下値は支えられても、上値を追うと言う動きはなかなか難しくなります。
株式市場とは本来は個々の企業の業績を買うもので、材料性なども先々の業績にプラスとの見方から重視されます。
その業績への懸念が有ると言う事は主力銘柄は買い辛く、おのずと日経平均の上値も重くなります。
一方では新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株に関しては、元々が業績への期待が少なく、材料性や成長性が重視されますので、ある意味では今の相場環境に適していると言う感じです。
又情勢が不透明で不安定化している海外情勢には警戒も有りますが、日本独自の要因で成長が期待出来る内需に関しては安心感も持てます。
その他諸々の要因も有りますが、簡潔に言えば今は内需系の成長が期待出来る銘柄への投資が最善と言う感じです。
今後も日経平均は余り気にせずに、銘柄重視の投資を続けて行けばおのずと結果は付いて来ると思います。
本日買い推奨のインターアクションは1回目の買いは約定完了、明日以降の値動きを見守って行きたいと思います。

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