週トレ短期売買(3月18日情報)

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 【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/18(金)日経平均株価は▼211円の16724円で終了。今日は円高進行が嫌気されて日経平均も大きく下落、前場には一時16613円まで下げ幅を広げたものの、売り一巡後は横ばい推移で大引け前に若干下げ幅を縮めて終ると言う展開。今週末は3連休になりますので、3連休の間に海外市場でもう一段円高が進むかも知れず、それを考えれば今日は買いも手控えムードになるのも致し方有りません。111円付近まで円高が進んでいますが、111円水準では多くの輸出企業は来期減益になる可能性が大。3月期末に向けて多くの企業が今まさに今期の決算と来期の業績見通しを作っている最中ですので、決算が意識されるこの時期の円高はイメージ的にも株式市場にはマイナス。日経平均だけを見れば円高はやはり株安、円安は株高、このような関係は不変です。しかしながらこれまでも述べて来たように、新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株などには、円高もさほど影響は有りません。引き続き銘柄重視の発想で対応して行けば特に弱気になる事も有りません。

 

【当面の相場展望】

想定以上に投機筋が円買いに動いていると言う感じはしますが、そう長続きはしないと思います。一段の円高が進めば次回の日銀金融政策決定会合で追加緩和期待も高まります。日本は3連休ですので、今夜と月曜の海外円相場がどうなるか?一段の円高が進むようなら連休明けの日本市場は安値を模索する展開になります、逆に円安に振れれば株価は急反発、当面は円相場次第の展開。

 

【来週の見通し】

連休明けの日経平均は円相場次第、テクニカル的には25日移動平均線が16500円付近に位置しており、25日移動平均線で踏ん張れれば株価は反発、しかし踏ん張れずに切れば3/1日足チャート上のマド埋めとなる16099円を目指す展開も。日経平均は弱含み、しかし個別物色は旺盛、2極化する日本市場と言う感じです。

 

【投資アドバイス】

円高進行の背景を少し考えてみると、ECB理事会は追加緩和に動き、米FOMCでは、当初想定されていた利上げのペースが後退、有る意味では欧米は緩和的な決定を行い、一方日銀は現状維持ですので、投機筋にとっては円買いを進め易い状況です。ユーロ、ドル、円、この3つの中で今回の中銀の決定でユーロ、ドルは売り、そうなるとおのずと円は買いと言うと言う事になります、これが投機筋のシナリオと言う感じです。しかし基本的には米国は順次利上げを続ける訳で、日本は追加緩和を模索していると言う状況ですので、大きな流れでは円安方向であり、足元の円高も長続きはしないと思います。投機による一時的な円高、仮に一段の円高が進むと次回の日銀金融政策決定会合で追加緩和が浮上しますので必要以上には投機筋も売り込み難いと思います。今日は日本株は円高で下落しましたが、昨夜の欧米株は上昇、今日のアジア株も上昇、ブラジルなどの資源国の株価も上昇。日本だけが株安と言う状況であり、世界的に見た場合、リスクオフでは無く、逆にリスクオンと言う状況です。世界を見渡した場合、株式市場に資金が流入して株価が上昇していますので、このような状況下では日本株の下落も一時的な事、本質的には弱気になる事は有りません。又、銘柄重視で投資をして行けば尚更の事、弱気になる必要など有りません。

来週は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、次の買い出動も考えたいと思います。

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